犯罪を生きがいにしている連中にとっては、どんな法整備ができたとしても、すべてはザルである。ウイルスバスターがあっても、ウイルスが減らないのと同じだ。人は、ちゃんと生きられるという軸を持っていないと、法整備だけでまともな国家になった例はない。
常識だけで生きていける人は、10人中に2人くらいしかいない。少数派である。大半は、軸を求める。キリストでもアラーでもいい。日本にはその軸がない。
神様といわれたのは天皇ヒロヒトのことで、あんなものが神かと思えば、今は誰も賛成していない。30歳代の主婦は、子供が神様である。だから過保護なバカ子供がどんどん育つ。50歳代になれば、亭主は要らなくて子供も自立して、自己中心になる。もしくは親の介護をどう上手にすり抜けるのかしか、頭が回らない。
20歳代で人工中絶するのは、私は日本が世界一だと思っている。20歳代で神様はボーイフレンドであって、そのために2人生き埋めにした大阪のバカ大学生がいた。彼女は神様である。妊娠は不要なもの。
生き方を律していく基準が皆無なのは、世界で日本だけだと思う。それは明治から天皇主権にした政治体制に問題があって、知れば知るほど、あんなものが主権であり、神様だったら、従いたくないと思うのが今の現状だと言い切れる。天照大身神を、天皇だとすり替えた天皇制が今の日本をダメにした。
基準が皆無であれば、自己が神になる。何をしても、戦争をしても、自分が格上げされればそれは正当化される。犯罪も不正も、ばれなくて自分がよくなれば、それは正しいことだ。
その基準を求めて、ふとベストセラーを見てみたら、細木数子に騙された痴呆老人だった安岡せいとくがNO1だとは驚く。新田次郎の息子の右翼本も未だに人気がある。こんなもので世の中知ったふうになれると思ったら大間違いである。しかしほかによりどころがなければ、こういうぞっき本に憧れても仕方がないのかと、情けなくなる。池田大作程度を神様だと思っているのは、それ以下。むしろ学閥を徹底した方がまだいい。日本は落ちるところまで落ちる。
アメリカの批判はいくらでもある。英語教育にしても、私の世代はアメリカだったが、息子の世代になってイギリスになった。研修夏休みが必須になって、そのために50万円をぼったくる大学もひどいものだが、何故かイギリスである。息子は「イギリスにはピストルがない」という。大学はその程度で学生を指導している、呆れる。
しかしアメリカは、マイクロソフトの友人が4兆円寄付して、財団に投資した。4兆円といえば、東京都の年間予算になる。国家でもある。寄付金で自由に国家が作れるというのは、羨ましい。崩壊したインチキ行政やっている日本にいるよりも、財団国家で生活した方がずっといい。
自由主義は、何をどういわれてもアメリカが西側体制を守っていると言い切れる。民間の財力を基盤に、公務員の身分は下級、国民の下僕を実践しているのはアメリカを置いて他にない。
また生活保護かよと思う。3人組犯人の伊藤は岩手で生活保護を受けている生活をしていた。どこに保護の理由があるのか。犯行時に彼はピストルを発射して警官を威嚇した。秋田の豪憲君の犯人も生活保護を受けていた。北から順番に生活保護を受ける。
生活保護というのは、地元政治家が票が欲しいために、行政にそれをやらせる。たいして調査もしなくて、生活保護をどんどん乱発する。毎月10万円。タダでカネくれれば、人間は元気でも仕事をしなくなる。しかしそんな保護野郎にも選挙権はあるから、乞食政治家はその一票が欲しくてそういう乱発をする。その結果、夕張市のように、600億円で倒産する。自治体の倒産などは、職員の給料と、福祉のばら撒き以外の何ものでもない。こうして役人は率先して自分の自治体を潰してでも、自分の給料と票が欲しい。歩む道の先にあるのは北朝鮮でしかない。
何も共産党や民主党が悪いとは言わないが、連中は国家を崩壊させても、自分の取り分(税金)はしっかりと獲得するという、およそ建設的じゃない生活態度を肯定する。少なくとも真面目に育った私には信じられない。世の中に、10人中に1人は悪がいる。かつては1万人に1人だったのが急に増えた。人間食えなくなれば、身近の悪に手を出す。「闇米を食うな」といわれたときに、1億人でそれを実行したのは1人だけで、その裁判官は餓死したというのは、戦後の有名な話だ。
行政を食い物にするのは、それ相応の人間しかいないためで、それが理由で国家が崩壊しても、是々非々なのだろうかとも思う。
北からどんどん貧しさが押し寄せてきて、大転換するのは行政改革程度ではダメなのだが、にしても生活保護受けて外車乗り回して、娘が慶応大学に入ったという(私の近所の例)のでは、めくら行政と言われても仕方がない。
常識だけで生きていける人は、10人中に2人くらいしかいない。少数派である。大半は、軸を求める。キリストでもアラーでもいい。日本にはその軸がない。
神様といわれたのは天皇ヒロヒトのことで、あんなものが神かと思えば、今は誰も賛成していない。30歳代の主婦は、子供が神様である。だから過保護なバカ子供がどんどん育つ。50歳代になれば、亭主は要らなくて子供も自立して、自己中心になる。もしくは親の介護をどう上手にすり抜けるのかしか、頭が回らない。
20歳代で人工中絶するのは、私は日本が世界一だと思っている。20歳代で神様はボーイフレンドであって、そのために2人生き埋めにした大阪のバカ大学生がいた。彼女は神様である。妊娠は不要なもの。
生き方を律していく基準が皆無なのは、世界で日本だけだと思う。それは明治から天皇主権にした政治体制に問題があって、知れば知るほど、あんなものが主権であり、神様だったら、従いたくないと思うのが今の現状だと言い切れる。天照大身神を、天皇だとすり替えた天皇制が今の日本をダメにした。
基準が皆無であれば、自己が神になる。何をしても、戦争をしても、自分が格上げされればそれは正当化される。犯罪も不正も、ばれなくて自分がよくなれば、それは正しいことだ。
その基準を求めて、ふとベストセラーを見てみたら、細木数子に騙された痴呆老人だった安岡せいとくがNO1だとは驚く。新田次郎の息子の右翼本も未だに人気がある。こんなもので世の中知ったふうになれると思ったら大間違いである。しかしほかによりどころがなければ、こういうぞっき本に憧れても仕方がないのかと、情けなくなる。池田大作程度を神様だと思っているのは、それ以下。むしろ学閥を徹底した方がまだいい。日本は落ちるところまで落ちる。
アメリカの批判はいくらでもある。英語教育にしても、私の世代はアメリカだったが、息子の世代になってイギリスになった。研修夏休みが必須になって、そのために50万円をぼったくる大学もひどいものだが、何故かイギリスである。息子は「イギリスにはピストルがない」という。大学はその程度で学生を指導している、呆れる。
しかしアメリカは、マイクロソフトの友人が4兆円寄付して、財団に投資した。4兆円といえば、東京都の年間予算になる。国家でもある。寄付金で自由に国家が作れるというのは、羨ましい。崩壊したインチキ行政やっている日本にいるよりも、財団国家で生活した方がずっといい。
自由主義は、何をどういわれてもアメリカが西側体制を守っていると言い切れる。民間の財力を基盤に、公務員の身分は下級、国民の下僕を実践しているのはアメリカを置いて他にない。
また生活保護かよと思う。3人組犯人の伊藤は岩手で生活保護を受けている生活をしていた。どこに保護の理由があるのか。犯行時に彼はピストルを発射して警官を威嚇した。秋田の豪憲君の犯人も生活保護を受けていた。北から順番に生活保護を受ける。
生活保護というのは、地元政治家が票が欲しいために、行政にそれをやらせる。たいして調査もしなくて、生活保護をどんどん乱発する。毎月10万円。タダでカネくれれば、人間は元気でも仕事をしなくなる。しかしそんな保護野郎にも選挙権はあるから、乞食政治家はその一票が欲しくてそういう乱発をする。その結果、夕張市のように、600億円で倒産する。自治体の倒産などは、職員の給料と、福祉のばら撒き以外の何ものでもない。こうして役人は率先して自分の自治体を潰してでも、自分の給料と票が欲しい。歩む道の先にあるのは北朝鮮でしかない。
何も共産党や民主党が悪いとは言わないが、連中は国家を崩壊させても、自分の取り分(税金)はしっかりと獲得するという、およそ建設的じゃない生活態度を肯定する。少なくとも真面目に育った私には信じられない。世の中に、10人中に1人は悪がいる。かつては1万人に1人だったのが急に増えた。人間食えなくなれば、身近の悪に手を出す。「闇米を食うな」といわれたときに、1億人でそれを実行したのは1人だけで、その裁判官は餓死したというのは、戦後の有名な話だ。
行政を食い物にするのは、それ相応の人間しかいないためで、それが理由で国家が崩壊しても、是々非々なのだろうかとも思う。
北からどんどん貧しさが押し寄せてきて、大転換するのは行政改革程度ではダメなのだが、にしても生活保護受けて外車乗り回して、娘が慶応大学に入ったという(私の近所の例)のでは、めくら行政と言われても仕方がない。