札幌の丸井今井にて9月27日から10月2日、「まるい珈琲マルシェ2017」が開催されました。
日本全国から名立たるコーヒーロースターさんが集まる催事にSPROUTも参加させて頂きました。
こんなにありがたい機会はなく、とても勉強になり得ることが多かったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/2a/d407abf7b6cda2df6e29b24f713f70b6.jpg)
今回の催事でSPROUTは3種類のブレンドコーヒーを用意しました。
SPROUTのブレンドコーヒーづくりで大切にしていることは「いつ・どこで・なにと合わせて」がテーマです。
今回用意したコーヒーは3種類ともコーヒー単体で飲んでももちろん美味しいですが、
食べ物に合わせるブレンドコーヒーという自分たちにとってもチャレンジな提案をしました。
合わせる食べ物をわかりやすくするために味がはっきりしているジャムを真狩村のジャムマサコさんにお願いしました。
「ASA ICHIBAN」というブレンドは明るく華やかな印象のコーヒー。
このコーヒーにはネクタリンのジャムを合わせました。
これは朝一番にヨーグルトや甘酸っぱいジャムを塗ったトーストと明るいコーヒーを合わせゴージャス朝食をイメージしてます。明るい酸味のあるコーヒーに甘酸っぱい物と合わせることでコーヒー単体ではシャープだった酸味の角が取れ丸みのある酸味に変わります。酸味が苦手という人も合わせる物で酸味が好きになったりします。
「NISEKO HAUTE ROUTE」はSPROUTのコーヒーの中では一番深煎り。それでも合わせる物の引き立たせるために中深煎りくらいで苦味と酸味のバランスが絶妙です。このコーヒーにはプルーンとバニラのジャムです。「甘さ」に合うことを表現しました。
ケーキなどの生クリームや砂糖などの甘さがコーヒーの苦味と酸味によってより際立ち、際立った食べ物の甘さがコーヒーの苦味と酸味を包み込み、まろやかに調和します。
「Mt.YOTEI」羊蹄山ブレンドにはブルーベリーとシナモンのジャム。
酸味がなくコクとまろやかさがあるブレンドコーヒーはスパイスの効いた料理に合います。優しいコーヒーなので料理の味とケンカしません。お肉やお魚などおいしい料理の味をより美味しくいてくれます。美味しい料理を食べた後のコーヒーで強いコーヒーで料理の印象を忘れてしまうということはよくあるお話しです。食後の団らんで「今日の料理は美味しかった」という会話の横にあるコーヒーです。
そんなコーヒーのページはSPROUTのHPにもありますのでぜひご覧になって下さい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/0e/6bc8bb757c29d1c4e3813da367723158.jpg)
新たなチャレンジだった催事でしたが、ジャムのマサコさんや、コーヒーの素晴らしさだけでなく食べ物とのペアリングを知るきっかけを作って頂いた横井珈琲の横井さんをはじめ、声をかけて頂いたスタンダードコーヒーの大磯さんや、出店に関してゼロから面倒を見て頂いた丸美珈琲の後藤さん、札幌丸井今井さん、本当にたくさんの方々のおかげでチャレンジすることができました。
今回チャレンジしたことでたくさんの出会いがあり、学びがあり、新たな課題も生まれ本当にいい機会でした。
ありがとうございました!
日本全国から名立たるコーヒーロースターさんが集まる催事にSPROUTも参加させて頂きました。
こんなにありがたい機会はなく、とても勉強になり得ることが多かったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/2a/d407abf7b6cda2df6e29b24f713f70b6.jpg)
今回の催事でSPROUTは3種類のブレンドコーヒーを用意しました。
SPROUTのブレンドコーヒーづくりで大切にしていることは「いつ・どこで・なにと合わせて」がテーマです。
今回用意したコーヒーは3種類ともコーヒー単体で飲んでももちろん美味しいですが、
食べ物に合わせるブレンドコーヒーという自分たちにとってもチャレンジな提案をしました。
合わせる食べ物をわかりやすくするために味がはっきりしているジャムを真狩村のジャムマサコさんにお願いしました。
「ASA ICHIBAN」というブレンドは明るく華やかな印象のコーヒー。
このコーヒーにはネクタリンのジャムを合わせました。
これは朝一番にヨーグルトや甘酸っぱいジャムを塗ったトーストと明るいコーヒーを合わせゴージャス朝食をイメージしてます。明るい酸味のあるコーヒーに甘酸っぱい物と合わせることでコーヒー単体ではシャープだった酸味の角が取れ丸みのある酸味に変わります。酸味が苦手という人も合わせる物で酸味が好きになったりします。
「NISEKO HAUTE ROUTE」はSPROUTのコーヒーの中では一番深煎り。それでも合わせる物の引き立たせるために中深煎りくらいで苦味と酸味のバランスが絶妙です。このコーヒーにはプルーンとバニラのジャムです。「甘さ」に合うことを表現しました。
ケーキなどの生クリームや砂糖などの甘さがコーヒーの苦味と酸味によってより際立ち、際立った食べ物の甘さがコーヒーの苦味と酸味を包み込み、まろやかに調和します。
「Mt.YOTEI」羊蹄山ブレンドにはブルーベリーとシナモンのジャム。
酸味がなくコクとまろやかさがあるブレンドコーヒーはスパイスの効いた料理に合います。優しいコーヒーなので料理の味とケンカしません。お肉やお魚などおいしい料理の味をより美味しくいてくれます。美味しい料理を食べた後のコーヒーで強いコーヒーで料理の印象を忘れてしまうということはよくあるお話しです。食後の団らんで「今日の料理は美味しかった」という会話の横にあるコーヒーです。
そんなコーヒーのページはSPROUTのHPにもありますのでぜひご覧になって下さい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/0e/6bc8bb757c29d1c4e3813da367723158.jpg)
新たなチャレンジだった催事でしたが、ジャムのマサコさんや、コーヒーの素晴らしさだけでなく食べ物とのペアリングを知るきっかけを作って頂いた横井珈琲の横井さんをはじめ、声をかけて頂いたスタンダードコーヒーの大磯さんや、出店に関してゼロから面倒を見て頂いた丸美珈琲の後藤さん、札幌丸井今井さん、本当にたくさんの方々のおかげでチャレンジすることができました。
今回チャレンジしたことでたくさんの出会いがあり、学びがあり、新たな課題も生まれ本当にいい機会でした。
ありがとうございました!
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