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日経平均大引け 3日ぶり反発 316円高の2万6138円 国内株概況 2023年1月17日 15:06

2023-01-17 15:33:48 | 日記
日経平均大引け 3日ぶり反発 316円高の2万6138円
国内株概況
2023年1月17日 15:06

17日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前日比316円36銭(1.23%)高の2万6138円68銭で終えた。前日の欧州株高が投資家心理の支えとなり、幅広い銘柄に買いが入った。外国為替市場での円安・ドル高進行を背景に、自動車株など輸出関連銘柄の上昇が目立った。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

中国GDP前年比3・0%増 政府目標大幅に割り込む異例の事態 2023/01/17 11:01毎日新聞

2023-01-17 12:58:14 | 日記
中国GDP前年比3・0%増 政府目標大幅に割り込む異例の事態
2023/01/17 11:01毎日新聞

 中国国家統計局が17日発表した2022年の国内総生産(GDP)は、物価変動の影響を除いた実質で前年比3・0%増だった。新型コロナウイルスを厳格に封じ込める「ゼロコロナ政策」を巡る混乱や不動産不況が響き、成長率は21年(8・4%)を大きく下回り、コロナ発生直後の20年(2・2%)以来の低水準。中国政府が掲げた「5・5%前後」の目標を達成できなかった。成長率が政府目標を大幅に割り込むのは異例だ。

 22年10〜12月期の成長率は2・9%で、7〜9月期の3・9%から減速した。ゼロコロナを転換した12月上旬前後の感染急拡大が響き、上海市などでのロックダウン(都市封鎖)が直撃した4〜6月期(0・4%)以来の水準だった。

 ただ、大都市では既に感染が一巡している地域も多く、市場関係者の間では23年の中国経済は春先以降に本格回復し、5%前後の成長に回復するとの見方も出始めている。

 GDPと同時に発表された経済指標によると、個人消費の動向を示す社会消費品小売総額は22年通年で前年比0・2%減で、20年以来のマイナスに転じた。コロナの感染拡大に伴う外出の規制や自粛、所得の伸び悩みなどで消費者心理が悪化した。固定資産投資は5・1%増。政府のインフラ投資がけん引したが、不動産開発投資は政府の規制強化に伴う住宅販売不振の長期化で10・0%減と1997年以来25年ぶりにマイナスに転じた。

 鉱工業生産は前年比3・6%増だった。電気自動車など新エネルギー車は好調だったが、半導体(集積回路)などが大きく落ち込み、21年の9・6%増から大きく減速した。輸出(人民元ベース)は10・5%増だが、増加幅は21年(21・2%増)から半減。月別では10月から3カ月連続でマイナスだった。【北京・小倉祥徳】

米国株、ダウ4日続伸し112ドル高 売り先行も米利上げ減速観測が支え ナスダックは6日続伸 米国・欧州株概況 2023年1月14日 6:18 (2023年1月14日 13:38更新)

2023-01-17 07:07:29 | 日記
米国株、ダウ4日続伸し112ドル高 売り先行も米利上げ減速観測が支え ナスダックは6日続伸
米国・欧州株概況
2023年1月14日 6:18 (2023年1月14日 13:38更新)


【NQNニューヨーク=戸部実華】13日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸し、前日比112ドル64セント(0.3%)高の3万4302ドル61セントで終えた。連日で12月上旬以来の高値となった。朝方に決算を発表した主要銀行が経済の先行きに慎重な見方を示し、景気悪化を懸念した売りが先行した。一方、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ減速観測は根強く、売り一巡後は主力株を中心に買い直された。

JPモルガン・チェースの経営陣は決算説明会で米経済が緩やかな景気後退に入るとの慎重な見方を示した。ダウ平均の構成銘柄ではないが、決算を発表した同業のバンク・オブ・アメリカやウェルズ・ファーゴなども景気悪化に備える姿勢を示し、投資家心理の悪化につながった。米市場は週末を挟んで3連休を控えていたこともあり、利益確定や持ち高調整の売りも先行した。ダウ平均の下げ幅は一時270ドルを超えた。

売り一巡後は下げ渋り、上昇に転じた。13日午前にミシガン大学が発表した1月の米消費者態度指数(速報値)で消費者が予想する1年先のインフレ率は4%と2022年12月(4.4%)から低下した。前日に発表された22年12月の米消費者物価指数(CPI)はインフレ鈍化を示しており、FRBが利上げペースを緩めるとの見方が米株相場を支えた。

朝方は慎重な見通しを受けて売りが先行したJPモルガン・チェースは次第に買い優勢に転じ、3%高で終えた。22年10~12月期決算で1株利益が市場予想を上回り、「想定よりも悪くない内容」(Bライリーのアート・ホーガン氏)との受け止めが改めて広がった。スマートフォンのアップルや建機のキャタピラーも買われた。一方、前日に買いが目立った映画・娯楽のウォルト・ディズニーは下げた。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は6日続伸し、前日比78.052ポイント(0.7%)高の1万1079.157と、ほぼ1カ月ぶりの高値で終えた。6日続伸は11日続伸した21年10~11月以来、1年2カ月ぶり。ネット通販のアマゾン・ドット・コムや画像処理半導体のエヌビディアが買われた。半面、欧米で値下げしたと伝わった電気自動車のテスラは下落した。

NYダウ6か月チャートです。(一目均衡表とストキャスティクス)