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東証大引け 続落し486円安 約1カ月ぶり安値、米中発の懸念材料で 国内株概況2022年4月12日 15:27

2022-04-12 16:13:17 | 日記
東証大引け 続落し486円安 約1カ月ぶり安値、米中発の懸念材料で
国内株概況2022年4月12日 15:27

12日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比486円54銭(1.81%)安の2万6334円98銭で終えた。3月16日以来、約1カ月ぶりの安値となる。11日の米株式相場が下落した流れを引き継ぎ、終日軟調な展開だった。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中国経済の先行き不透明感も意識され、景気敏感株が大幅に下落した。下げ幅は500円を超える場面もあった。
米国の金融引き締めを背景に米長期金利の上昇が続いている。日本時間きょうの取引で節目の2.8%を超え、2018年12月以来の高水準を付けた。今晩の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、米金利が一段と上昇する可能性も警戒されている。多くの投資家が様子見姿勢を強めたため買い手が少なく、じりじりと下げ幅を拡大する展開が続いた。
一部地域での都市封鎖(ロックダウン)が続く中国の景気減速懸念から、中国関連銘柄とされるファナックやコマツ、ファストリなどが大幅に下落した。米金利の上昇と中国での新型コロナ感染拡大で世界景気全体が減速するとの警戒感から、海運株も大幅に値を下げた。
東証株価指数(TOPIX)は続落し、前日比26.01ポイント(1.38%)安の1863.63で終えた。空運業、保険業など数業種を除くほとんどの業種が下落した。
東証プライムの売買代金は概算で2兆6353億円。売買高は11億7586万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1473と、全体の約8割だった。値上がりは318銘柄、変わらずは48銘柄だった。
商船三井、エーザイ、TOTOが下落。キーエンス、日東電、ダイキンも安かった。半面、前日に2022年2月期決算を発表した高島屋は上昇。東ガス、NTT、みずほFGも上げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

※ここからは個人的な意見です。
ストキャスティクスの動きから、そろそろ底になりそうです。
但し、指数的な動きの為、反転する際の理由は不明です。
ここまでは個人的な意見です。※

ホンダ、EVなどに8兆円投資 30年までに世界で30車種 自動車・機械 2022年4月12日 10:14

2022-04-12 10:58:51 | 日記
ホンダ、EVなどに8兆円投資 30年までに世界で30車種
自動車・機械
2022年4月12日 10:14

ホンダは12日、今後10年で電気自動車(EV)やソフトウエアに5兆円を投資すると発表した。EVや車載電池なども含む研究開発費全体では8兆円を投じる。EV普及を目指して、2030年までに世界で30車種をそろえる。ホンダは40年に新車販売を全てEVか燃料電池車(FCV)にし、ガソリン車から撤退する方針を掲げている。EVに投資を振り向け、電動化をさらに進める。


12日、東京・青山のホンダ本社で開いた四輪車の電動化に向けた説明会で、三部敏宏社長は「価値の高い商品をグローバルで展開していく」と強調した。三部氏は21年4月の社長の就任会見で、40年の「脱ガソリン」を宣言。今回は、目標の達成に向けて具体策を提示した形だ。

※ここからは個人的な意見です。
ホンダが巨額の投資を行える背景には、アシモ君撤退が関与していますね。
アシモ君という二足歩行ロボットは、維持費に巨額な費用が掛かっていた筈
です。1っ体当たりが数兆円必要な装置だった訳です。
ここまでは個人的な意見です。※


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相次ぐ値上げ 家計に「影響」70% NHK世論調査 2022年4月12日 5時09分

2022-04-12 07:12:50 | 日記
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相次ぐ値上げ 家計に「影響」70% NHK世論調査   2022年4月12日 5時09分                                            
食品や光熱費などの相次ぐ値上げによる家計への影響についてNHKの世論調査で尋ねたところ「影響している」と答えた人が70%にのぼりました。
                                                                            
NHKは、今月8日から3日間、全国の18歳以上を対象にコンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。
調査の対象となったのは2271人で、54%にあたる1235人から回答を得ました。
   


                                                                                            食品や日用品、光熱費の相次ぐ値上げが家計にどの程度影響しているか尋ねたところ、「大きく影響している」が22%、「ある程度影響している」が48%、「あまり影響していない」が20%、「まったく影響していない」が3%でした。        


                                                                                                                    コンビニのスプーンやホテルの歯ブラシなど、使い捨てのプラスチック製品を削減することが、企業などに義務化されました。
ふだん、使い捨てのプラスチック製品を利用しないよう、どの程度意識しているか聞いたところ、「大いに意識している」が22%、「ある程度意識している」が45%、「あまり意識していない」が21%、「まったく意識していない」が6%でした。



 大型連休中に、旅行や帰省をする予定があるか尋ねたところ、「予定がある」が7%、「予定はない」が68%、「まだ決めていない」が20%でした。

去年4月の調査と比べると「予定がある」が、4ポイント増えた一方、「予定はない」は10ポイント減りました。 

米国株、ダウ反落し413ドル安 長期金利上昇でハイテク株に売り ナスダックは続落 米国・欧州株概況2022年4月12日 5:37

2022-04-12 06:01:52 | 日記
米国株、ダウ反落し413ドル安 長期金利上昇でハイテク株に売り ナスダックは続落
米国・欧州株概況2022年4月12日 5:37

【NQNニューヨーク=戸部実華】11日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落し、前週末比413ドル04セント(1.2%)安の3万4308ドル08セントで終えた。米長期金利が上昇し、相対的な割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)のハイテク株を中心に売りが膨らんだ。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う中国の景気減速を警戒した売りも出て、ダウ平均は取引終了にかけ下げ幅を広げる展開だった。
長期金利の指標である10年債利回りは11日、前週末比0.09%高い(債券価格は安い)2.79%と、2019年1月以来の水準に上昇する場面があった。インフレ抑制のために米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めペースを速めるとの見方が広がっており、週明けも金利の上昇基調が続いた。
長期金利の上昇で、バリュエーション(投資尺度)面の割高感が増すとみた売りがハイテク株に出た。ソフトウエアのマイクロソフトが4%安、スマートフォンのアップルが3%安となった。ダウ平均の構成銘柄以外では、検索サイトのアルファベットや電気自動車のテスラの下げが目立った。アナリストが投資判断を引き下げた画像処理半導体のエヌビディアは5%安だった。
金利上昇が消費に影響するとの見方からクレジットカードのアメリカン・エキスプレスは3%下げた。スポーツ用品のナイキや小売りのウォルマート、ホームセンターのホーム・デポといった消費関連株も安い。
中国の上海市などでは都市封鎖(ロックダウン)が続き、全面的な解除には時間がかかるとみられている。同国の景気懸念や世界的なサプライチェーン(供給網)の混乱を警戒した売りも出た。スポーツ用品のナイキと映画・娯楽のウォルト・ディズニーが安い。原油需要の減少につながるとみて、米原油先物相場は一時期近物として2月下旬以来の安値を付けた。石油のシェブロンは3%安となった。
足元で上げが目立っていたディフェンシブ株の一角も利益確定売りに押された。医療保険のユナイテッドヘルス・グループや医薬品のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が安い。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続落し、前週末比299.040ポイント(2.2%)安の1万3411.956で終えた。約1カ月ぶりの安値となった。