早実陸上競技部  長距離部員日記

長距離部員達が駅伝形式で繋いでいく日記です。


※大会結果や女子長距離部員の自己紹介も記載しています。

いつかできるから今日できる

2017年10月13日 21時26分21秒 | Weblog
とんでもなく寒くなりましたね。

こんにちは!ちゅうえいです。

ついに今日から学ランです。
学ランが似合わない私としては、女子のブレザーの方が似合うんじゃないかと思っていたりします。

文化祭も終わり、いよいよ本格的に都駅伝へ向けての意識が高まりつつあります。
泣いても笑っても最後の駅伝になります。


先日、私は友人と"あさひなぐ"という映画を観に行きました。

ざっとあらすじを説明しますと、高校へ入学した主人公、東島旭が"なぎなた"と出会い成長していくという物語です。


競技は違いますが、私は高校へ入ってからこの長距離という種目を始めました。
中学の時はゴルフという走ることとは無縁の競技をやっていました。

最近になり、モチベーションが上手く上がってこない日が続いており、残り数ヵ月という期間なのに逃げたくなっている自分がいました。

そんなときにこの映画を観て、大切な物に気づかされました。

長距離を始めた頃は、何もかもが初めてでわからないことだらけだったけれども、楽しんで長距離をやれていました。

主人公が一生懸命なぎなたに打ち込む姿を観て、自然と涙が出ていました。

主人公のように、努力していく姿勢、気持ちが今の自分には失われていることに気づかされました。

物語中に愚直なやつが最後は1番強いというセリフがあります。
もちろん愚直な姿が全て正しい訳ではありません。
臨機応変にその場に対応する技術も必要です。
でもただ、その臨機応変という名目で逃げてはいけません。

自分は自分に弱いから逃げてしまうときが多々あります。
自分が変わるなら今がラストです。
都駅まで21日という短い期間で何か変われるか正直わかりません、が強くなりたいなら無茶をすることも必要です。

いつかできるから今日できる。
最後まで戦い抜き、チームとしての目標、都大路を掴み取りたいと思います。



稚拙な文章となりましたが、この辺で。






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