行動は心と共に

こんばんは！
ぬっちだです

更新が遅れてしまい申し訳ありません


11月3日の東京都高校駅伝

都大路を目指して一年やってきましたが結果4位という成績で終えました

長距離部員一同、マネージャー、チーム全員が全力でやり切った結果です。

優勝した久我山との差も正直こんな所と言えると思います

現状の力を出し切れたということ

その点には本当に悔いはありません。

レース後には、
みんなが力尽きるまで走ってくれたこと、サポートしてくれたこと、
そのチームの一部にいれたことに感謝の気持ちさえ溢れてくる感覚がありました。

ただ、
納得できなかったのは
シンプルに自分自身の結果です。

もちろん現状の力は出し切ることができたということは確かです
しかし、それは今の状態での走力の話。

最終学年としての気迫が後押しするような、

ある意味では覚醒した走りができなかったことが心残りです。

自分はいつも話したりすることに関しては積極的で、チーム内でも偉そうなことを言います。
目立ちたがりなのでどんどん前に行き、たまに余計な発言もしてしまうくらいです。
理想は高くても
言葉で、自分の脳内で片づけて
行動を伴わないこともあるんじゃないかな
と思うことだってあります。

事実、中学の時から何か話したりすることで褒められたとしても、行動や姿そのものを褒められたりしたことはあまり記憶にありません。

もちろん、だれかの評価のために走っているわけではないけれど、自分でも自分の行動そのものに高い価値を見出せたことはない気がします。

自虐が多くなってしまっていますが、
言葉でどれだけ言ったとしても、行為や態度でしか伝えることのできないものや魅せることのできないものは確実にあると思っています。

今週末に控えた、関東高校駅伝は自分にとって高校生活最後のレースになります。

この3年間は大学へ行くために必要なただの経過期間だったわけではありません。

自分が駅伝に、陸上に、早実に懸けてきた3年を
走りそのもので魅せることができたら、自分自身の高校生活に納得できます。
殻を破って後輩にも気迫で伝える姿を魅せて引退をむかえたいです。

“麦わら”達の言葉には血が通い!!!
彼らの行動は心と共にある!!!
ヴィオラ　第750話　“戦局”より

今まで、言ってきた言葉や気持ちを本物にするためにも
このラストラン、ラストチャンスを必ず活かしてみせます！！



早実のぬっちだ神ってるって言わせたい👍


…全日本でのW大先輩より引用(笑)…