コロナ生活で乱れた生活リズムが直った、と思いきや乱れていた、のが直りそうです。
みなさんこんにちは、スチールウールです。
(2日ほど遅れてしまった気もしますが、気もするという事にしておいて下さい……)
教えてくれなかった後輩が悪いです。
嘘です。ごめんなさい。
高三ブログ更新のお時間ですよ〜🔔
(あっ、高三なのか……レインボーサル先輩ありがとうございます🙏)
特別何も変わりない日々に、書くことは何も無い……です。
朝起きて、課題を終わらせ、テストの勉強をして、YouTubeみて、ゲームして。
来週から学校も始まるらしいですが、いざ始まるとなると、あぁ。って感じです。
本日は、最近どハマりした、とあるアーティストさんについて、語り尽くしたいと思います。
皆さんご存知ですか?YOASOBIさんという最近キてる2人組を。
ボーカルのikuraさん(幾田りらさんとしても活動)と、作詞作曲のAyaseさんの2人のアーティストです。
2人の何がすごいって、もう語り尽くせない程ですが、何点かだけピックアップ。
まず、彼らは小説を音楽化するユニットだという事。
3曲リリースしていますが、そどれもに元となる曲があります。今日はその中で1曲ピックアップしてみます。
『それでも、ハッピーエンド 橋爪駿輝 』
↓↓物語の要約
美大を卒業し就職した私と"元"彼氏。彼は大手広告会社に、私はその下請けの下請け会社に務める。社会人生活に慣れない私は、早起き、満員電車、残業の繰り返しに、鬱がかってしまう。そんな時に訪れた、友達からの電話。美大卒ならではの個展への誘いだった。久しぶりに外に出る、個展で友達に「絵を描いてみたら?」と言われた私は、帰りに道具を購入し、久しぶりのカンバスに彼との過去を描く。絵という文学を通じて、生きる活力を得る、そんな彼女の成長物語。
↓↓こっから語ります。
物語の前半に、桜が出てきます。
桜と言えば、卒業、入学、旅立ち、別れ、出会い……様々な情景が浮かびますが、卒業シーンで描写されるこの桜はそのどれをも表す桜です。対象に、訪れた個展に桜の作品が飾られています。その桜は花ではなく蕾。まだ花開く前の、生命力を表すような桜が対照的に描かれます。社会人生活を迎えた華やかさを桜で表現しつつ、すぐに没落し、息詰まる辛さからの脱却までをも桜を用いて表現する。その形容手法に圧巻の2文字に尽きました。
物語の後半、主人公の私は久しぶりのカンバスを前に"元"彼氏との世界を描きます。思い詰まった日々をカンバスに描き出す、そして忘れられない彼と協調させる、そこにはどこか過去に固執するような描写でありつつ、主人公は最終的に未来への活力を得ます。彼女が得た生活、日本の酷社会に馴染めず区切られた生活においても、絵を通じてまた生命力を取り戻す。まるで蕾のように……
語りすぎました。最後に一つだけ。この小説を題材とした曲は『ハルジオン』と言います。花言葉は追想の愛。タイトルが『ハッピーエンド』ではなく、『それでも、ハッピーエンド』なのは、意外な所で強調されています。
(URL: https://cp.zone-energy.jp/music/yoasobi/novel/ )
そして!こっからが本題です。この小説を題材とした楽曲を本日は紹介させて頂きます。
『ハルジオン YOASOBI』
境界線は自分で引いた「現実は」って見ないフリをしていた
そんな私じゃ見えない見えない
境界線の向こうに咲いた鮮烈な花達も本当は見えてたのに
誰にも見せずにこの手で隠した想いが今も私の中で生きている
目を閉じてみれば今も鮮やかに蘇る景色と
戻れない日々の欠片が映し出したのは蕾のまま閉じ込めた未来もう一度描き出す
小説の深さを綿密に表現した素敵な歌です。
現代語で言うならば、エモい。エモすぎる……。
みなさん是非、是非読んでみてください。小説は5分あれば読めます。曲と合わせて10分だけでも!!
(小説: https://cp.zone-energy.jp/music/yoasobi/novel/ )
(曲: https://youtu.be/kzdJkT4kp-A )
もはやなんのブログかわからなくなって来ましたが、要するに、コロナ期間中に心底ハマるものが出来て幸せでした。という話です。趣味の話にここまでご覧頂いている方、ありがとうございました🙇♂️🙇♂️🙇♂️
みなさんも、コロナや熱中症に気を付けてください👍
それではまた次のブログでお会いしましょう!😚
みなさんこんにちは、スチールウールです。
(2日ほど遅れてしまった気もしますが、気もするという事にしておいて下さい……)
教えてくれなかった後輩が悪いです。
嘘です。ごめんなさい。
高三ブログ更新のお時間ですよ〜🔔
(あっ、高三なのか……レインボーサル先輩ありがとうございます🙏)
特別何も変わりない日々に、書くことは何も無い……です。
朝起きて、課題を終わらせ、テストの勉強をして、YouTubeみて、ゲームして。
来週から学校も始まるらしいですが、いざ始まるとなると、あぁ。って感じです。
本日は、最近どハマりした、とあるアーティストさんについて、語り尽くしたいと思います。
皆さんご存知ですか?YOASOBIさんという最近キてる2人組を。
ボーカルのikuraさん(幾田りらさんとしても活動)と、作詞作曲のAyaseさんの2人のアーティストです。
2人の何がすごいって、もう語り尽くせない程ですが、何点かだけピックアップ。
まず、彼らは小説を音楽化するユニットだという事。
3曲リリースしていますが、そどれもに元となる曲があります。今日はその中で1曲ピックアップしてみます。
『それでも、ハッピーエンド 橋爪駿輝 』
↓↓物語の要約
美大を卒業し就職した私と"元"彼氏。彼は大手広告会社に、私はその下請けの下請け会社に務める。社会人生活に慣れない私は、早起き、満員電車、残業の繰り返しに、鬱がかってしまう。そんな時に訪れた、友達からの電話。美大卒ならではの個展への誘いだった。久しぶりに外に出る、個展で友達に「絵を描いてみたら?」と言われた私は、帰りに道具を購入し、久しぶりのカンバスに彼との過去を描く。絵という文学を通じて、生きる活力を得る、そんな彼女の成長物語。
↓↓こっから語ります。
物語の前半に、桜が出てきます。
桜と言えば、卒業、入学、旅立ち、別れ、出会い……様々な情景が浮かびますが、卒業シーンで描写されるこの桜はそのどれをも表す桜です。対象に、訪れた個展に桜の作品が飾られています。その桜は花ではなく蕾。まだ花開く前の、生命力を表すような桜が対照的に描かれます。社会人生活を迎えた華やかさを桜で表現しつつ、すぐに没落し、息詰まる辛さからの脱却までをも桜を用いて表現する。その形容手法に圧巻の2文字に尽きました。
物語の後半、主人公の私は久しぶりのカンバスを前に"元"彼氏との世界を描きます。思い詰まった日々をカンバスに描き出す、そして忘れられない彼と協調させる、そこにはどこか過去に固執するような描写でありつつ、主人公は最終的に未来への活力を得ます。彼女が得た生活、日本の酷社会に馴染めず区切られた生活においても、絵を通じてまた生命力を取り戻す。まるで蕾のように……
語りすぎました。最後に一つだけ。この小説を題材とした曲は『ハルジオン』と言います。花言葉は追想の愛。タイトルが『ハッピーエンド』ではなく、『それでも、ハッピーエンド』なのは、意外な所で強調されています。
(URL: https://cp.zone-energy.jp/music/yoasobi/novel/ )
そして!こっからが本題です。この小説を題材とした楽曲を本日は紹介させて頂きます。
『ハルジオン YOASOBI』
境界線は自分で引いた「現実は」って見ないフリをしていた
そんな私じゃ見えない見えない
境界線の向こうに咲いた鮮烈な花達も本当は見えてたのに
誰にも見せずにこの手で隠した想いが今も私の中で生きている
目を閉じてみれば今も鮮やかに蘇る景色と
戻れない日々の欠片が映し出したのは蕾のまま閉じ込めた未来もう一度描き出す
小説の深さを綿密に表現した素敵な歌です。
現代語で言うならば、エモい。エモすぎる……。
みなさん是非、是非読んでみてください。小説は5分あれば読めます。曲と合わせて10分だけでも!!
(小説: https://cp.zone-energy.jp/music/yoasobi/novel/ )
(曲: https://youtu.be/kzdJkT4kp-A )
もはやなんのブログかわからなくなって来ましたが、要するに、コロナ期間中に心底ハマるものが出来て幸せでした。という話です。趣味の話にここまでご覧頂いている方、ありがとうございました🙇♂️🙇♂️🙇♂️
みなさんも、コロナや熱中症に気を付けてください👍
それではまた次のブログでお会いしましょう!😚
過去に、やってた事や考えてた事の中に自分らしさが在ります。希望や夢は未来に対してのものです。過去を振り返る事には消極的なイメージが在ります。しかし、過去を振り返え今を見つめると自分らしさを発見し、新しい未来の希望や夢が見える気がします。希望や夢が在っての良き人生です。
このコロナ期間では、今まで見つけることが出来なかった趣味や発見があったと思います(と信じています)。
それらはきっとどこかで生きるものだとして、今後の人生(長いスパンですが)に生かすことが出来ればいいなと思います。
これから先、大事な試験や部活が続きますが、一つ一つステップアップしていければな、と思います。