早実陸上競技部  長距離部員日記

長距離部員達が駅伝形式で繋いでいく日記です。


※大会結果や女子長距離部員の自己紹介も記載しています。

まずは走る!補強や理論は頭打ちになってから!

2021年01月18日 22時24分00秒 | Weblog
こんにちは、パジャマです。新年初ブログということで、高校生の冬休みっぽいことを書きたいのですが、残念ながら書けません。コロナ禍にある環境でできることが限られていたためです。見に行きたかった映画(Fateや銀魂など)があったのですが自制してます。こういったことを考えると、鬼滅はよかったですね。コロナ休みで皆がアニメを見て、一旦落ち着いたときに映画を上映して。このタイミング、時期、頃合い、まさに「ドンピシャリ」です。

部活ですが、12月からようやく新体制での活動が始まりました。3年生が部活に来なくなってから、荷物置き場の広さや集合時の円の小ささから感じる寂しさと同時に、最高学年になるんだという焦りやプレッシャーのようなものに駆られました。
自分たちの学年は全体的に特別速いわけでもなく、一個上や一個下のように飛び抜けた奴もいない。そんな学年だというイメージを持っているし持たれてもいると思います。推薦が1番多い学年なのに。原因は、一人一人の緩みや甘えにあったのかなと感じます。今までが不真面目だったかと言われると決してそんなことはないと思います。それでも、もっと頑張れた部分があったんじゃないかと関東駅伝の時に感じました。
自分は、関東駅伝で中学のチームメイト2人と同じ区間でした。中学の頃はほとんど同タイムでしたが、結果は8kmで1分以上、ほぼ2分の差をつけられました。走り終わった後、彼らとは笑って話して別れましたが、正直めちゃくちゃ悔しかったし恥ずかしかったし情けなかったです。
どこでこんなに差が広がってしまったのか。そう考えると日々の練習の積み重ねに焦点が合います。彼らが走っていた時、自分は家で寝ていた。彼らが走っていた時、自分は家でゲームをしていた。全ては「そこ」でした。うちの部活は他校と比べるとそこまでキツイ練習ではない、と自分では思っています。そう思っていながら、プラスアルファだったり自主練だったりでカバーしようとしなかったところに甘えがあったのだと思います。あとは、無自覚に体の状態や練習内容について、考えているフリをして、実は「辛いからやめる口実を探しているだけ」だったなんてこともあったかもしれません。
今回、こんな屈辱感を味わって負けてられない、見返したい、そして何より勝ちたいという思いもあり、ここ最近はまずは彼らと再び同じ土俵まで上がることを目標に練習をしています。

今年は自分たちにとって高校最後の年です。新3年全員の気持ちは自然と同じ方向を向いていくはずです。流石に。今更感は否めませんが、残念ながらそれが最高学年という生き物なのです、はい。上級生のやる気の渦に下級生を巻き込んでチームの雰囲気が締まり始め、その結果として日々の練習の積み重ねが身を結ぶ。そんな未来を信じて頑張ります。

あとめっちゃ長い余談なんですけど、学校関連で書きたいことがありました。冬休みの課題で動画を作成する、というものがあったのですが、その話をします。私はWindowsのPCを使っているのですが、先生が配った「動画の作り方」にはMacBookなどApple社の端末でしかできないものしか書いてありませんでした。会社ごとの端末によって操作方法が全く異なるため、とても苦労しました。しかし、そのおかげで今まで気に留めていなかったファイルの種類や作成方法について、そこそこ知識がついたのでその点に関しては良かったかなと思います。友達も同じ状態に陥っていたらしく、その助けをすることでまたさらに理解を深めることができました。やる前は、文系に機械使わすなよとか思っていましたが、動画作成と編集って結構楽しいことに気づきました。以上、パジャマでした。余談にお付き合いいただきありがとうございました。
コメント (2)
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