こんばんは。
インリンです。
では先日の南関東大会の結果から報告させていただきます。
1日目の1500mを棄権し、5000mも途中棄権しました。
大会1週間前にも怪我をしてしまいました。
脚に力を入れることが出来ず、うまく蹴れないのです。
ある程度の覚悟はしていました。
正直走るつもりはほとんどありませんでした。
ただ先生は最後まで信じてくれましたし、自分が自分を信じなくてはどうするんだ。
と、走ることを決めました。
レースの途中で脚を止めた時、頭が真っ白になりました。
この1年間、自分は何の為に頑張って来たのだろう。
そんなことばかり考えてしまいました。
目標であったIHの表彰台。
IHに出場する。という目標のスタートラインにさえ立つことが出来ませんでした。
皆様に謝らなければいけません。
このような結果になってしまったこと、本当に申し訳ありません。
力不足でした。
何より先生に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
高校最後の夏。
結果を出すことは出来ませんでしたが、多くのことを学べました。
挫折、少々大げさかもしれませんけど、このような経験も必要なのですよね。
陸上をするだけでなく、生きていく上で。
この経験を無駄にすることなく、しっかりと自分の糧とし、秋冬の駅伝で結果を残したいと思います。
大会後、一人の後輩が電話をかけてきてくれました。
本当に嬉しかったですね。
彼にも謝りました。しかしこう一言。
「先輩は希望です。先輩が記録を残すと、ああ同じ練習をしている僕にだって出来るんじゃないかなって思えるんです。
だから諦めないでください。」
普段はヘラヘラしているこの後輩ですが、泣かせてくれますねまったく。。。
こんな後輩を持てたこと。誇りに思っています。
結果の出せなかった自分を慕ってくれる後輩。本当に「ありがとう」と言いたいです。
ではテストの方が近くなってきていますので今日は失礼させていただきます。