どうも、トムです。
ナベリン君のPCの調子が悪いようなので昨日は投稿をお休みにさせてもらい、一つ飛ばして自分の順番ということになりました。ご容赦ください。
まず、ここ数ヶ月にわたって行き過ぎた内容の投稿をしてしまったことを陳謝します。選手一同で話し合いの場を設け、一般常識ではありますが、今後は応援して下さる皆様への感謝の念や礼儀を重んじ、責任を持ってブログを続けることを決めました。今回の件について不快に感じた方々、本当に申し訳ありませんでした。また、真摯な意見を寄せて下さった皆様、とてもためになりました。心から感謝申し上げます。恐縮ではありますが、もしよろしければ、今後とも早稲田実業陸上部長距離ブロックおよびにこのブログをよろしくお願い致します。
ここからは私事となります。
さて、初秋を迎えて、耳を傾けるとひぐらしの切ない唄声が聴こえてくる季節になりましたね。
夏が終わってしまいました。
それは、同時に僕の人生にとっておそらく最後になるであろうトラックシーズンが終わってしまったことを意味します。
僕は中学入学時から陸上部で長距離をしてきています。どの種目もパッとした成績は残せていませんが、そんな中でも6年間変わらず1500Mが最も得意(というよりも好き)な距離でした。ですから、このシーズンへの思い入れもひとしおだったのですが…
実は、1シーズンフルで走り切れたことがあまりないんです。中学時代は1年の時が貧血で夏のはじめにダウンし、3年は受験勉強で陸上にほとんど関わらないで過ごしました。高校1年もケガと貧血で思うように練習も試合も参加できませんでした。
今年はとりあえず大きなアクシデントもなく僕の感覚としては割と順調に練習を積むことが出来ていたので、あとは結果を残すのみ!!と意気込んでいたのですが、試合本番となって上手く走ることができず、最後まで不本意なタイムしか出すことができませんでした。
6年間、何千周とトラックを走ってきた結果がこれかと思うと、本当に表現できないような悔しさが込み上げてきます。
でも、そこで立ち止まったままでいたくはありません。僕みたいな落ちこぼれランナーでも最後くらいはひと花咲かせたいと思う欲ぐらいはありますし、このままでは終われないという意地もあります。
ええ、やってやりますよ!駅伝!!
チームとして都大路で戦うというのは最も尊重すべき目標です。ここは揺るぎません。しかし、それだけでは僕の個人的な想いは完全には晴れないのです。
チーム内競争で勝ち残って、選手として走り、僕のことを全く知らない人たちに一泡吹かせてやりたいのです。
並大抵のことではないことはよく分かっています。普通では無理です。でも、だからこそ面白いのです!!
ここが僕の陸上人生最後にして最大の正念場です。一寸の虫にも五分の魂。そう安々と負ける気はありません。
ノシ
ナベリン君のPCの調子が悪いようなので昨日は投稿をお休みにさせてもらい、一つ飛ばして自分の順番ということになりました。ご容赦ください。
まず、ここ数ヶ月にわたって行き過ぎた内容の投稿をしてしまったことを陳謝します。選手一同で話し合いの場を設け、一般常識ではありますが、今後は応援して下さる皆様への感謝の念や礼儀を重んじ、責任を持ってブログを続けることを決めました。今回の件について不快に感じた方々、本当に申し訳ありませんでした。また、真摯な意見を寄せて下さった皆様、とてもためになりました。心から感謝申し上げます。恐縮ではありますが、もしよろしければ、今後とも早稲田実業陸上部長距離ブロックおよびにこのブログをよろしくお願い致します。
ここからは私事となります。
さて、初秋を迎えて、耳を傾けるとひぐらしの切ない唄声が聴こえてくる季節になりましたね。
夏が終わってしまいました。
それは、同時に僕の人生にとっておそらく最後になるであろうトラックシーズンが終わってしまったことを意味します。
僕は中学入学時から陸上部で長距離をしてきています。どの種目もパッとした成績は残せていませんが、そんな中でも6年間変わらず1500Mが最も得意(というよりも好き)な距離でした。ですから、このシーズンへの思い入れもひとしおだったのですが…
実は、1シーズンフルで走り切れたことがあまりないんです。中学時代は1年の時が貧血で夏のはじめにダウンし、3年は受験勉強で陸上にほとんど関わらないで過ごしました。高校1年もケガと貧血で思うように練習も試合も参加できませんでした。
今年はとりあえず大きなアクシデントもなく僕の感覚としては割と順調に練習を積むことが出来ていたので、あとは結果を残すのみ!!と意気込んでいたのですが、試合本番となって上手く走ることができず、最後まで不本意なタイムしか出すことができませんでした。
6年間、何千周とトラックを走ってきた結果がこれかと思うと、本当に表現できないような悔しさが込み上げてきます。
でも、そこで立ち止まったままでいたくはありません。僕みたいな落ちこぼれランナーでも最後くらいはひと花咲かせたいと思う欲ぐらいはありますし、このままでは終われないという意地もあります。
ええ、やってやりますよ!駅伝!!
チームとして都大路で戦うというのは最も尊重すべき目標です。ここは揺るぎません。しかし、それだけでは僕の個人的な想いは完全には晴れないのです。
チーム内競争で勝ち残って、選手として走り、僕のことを全く知らない人たちに一泡吹かせてやりたいのです。
並大抵のことではないことはよく分かっています。普通では無理です。でも、だからこそ面白いのです!!
ここが僕の陸上人生最後にして最大の正念場です。一寸の虫にも五分の魂。そう安々と負ける気はありません。
ノシ