早実陸上競技部  長距離部員日記

長距離部員達が駅伝形式で繋いでいく日記です。


※大会結果や女子長距離部員の自己紹介も記載しています。

インターハイを終えて…

2006年08月06日 22時59分42秒 | Weblog
本日、大阪より無事?帰還しました北爪です。
今回、インターハイと言う大舞台で3000mSCの方に出場させて頂きました。
自分は1組目で持ちタイムは9’18”組で10番目。決勝に出場出来るのは各組上位3名とタイム上位4名の計16名。
正直、厳しいラインにいましたが皆タイムは拮抗していたのでベストの走りが出来れば決勝に残れるかもしれないと挑んだレースでした。
最後のインターハイという事もあり後悔の走りはしたくなかったので序盤から積極的に走りました。常に3~4番をキープしようと心がけていましたが全国は甘くありませんでした。激しい場所取り、見た目では分からない押し合い・・・これが全国かと肌で感じました。
しかし自分も引く訳には行かずその中でも何とか前の位置をキープしました。1000mを3’03”2000mを6’09”。ここまでは自己ベストペースでした。先頭は5人に絞られ、ラスト1周でレースが動きました。
3人がペースを上げ自分は少し離れ4番手。完全に着いていく事が出来ませんでした。しかしまだ+があるので必死に前を追いました。
が、1500mスタート付近の障害で失敗。跳ぶ事が出来ずに止まってしまいました。その間に1人に抜かれ、そこからはリズムを崩し更にもう1人抜かれ結果9’22”の組6着予選落ちとなりました。

今まで、どんなに足が合わなくとも止まってしまった事はありませんでした。自分でもはっきりとは覚えていませんが、高校最後のインターハイという事への気負い、また大きな競技場・たくさんの歓声。無意識のうちに大会の雰囲気に呑まれ集中力を欠いていたのかもしれません。
今回のレース正直悔いが残ります。しかしこれもまた自分の実力不足なのだなと改めて痛感しました。

自分にはまだ駅伝という最大の目標があるので更に速く、そして強くなれるように練習に励みたいと思います。

今回、レース前にたくさんの方々から応援メール等いただきました。応援して下さった皆さんありがとうございました。
現地まで応援に来てくれた家族。いつも迷惑ばかり掛けているので、走りで孝行をと思ってましたが、不甲斐ない結果に終わりすみませんでした。駅伝に期待して下さい!
また何日間も現地で付き添いをして下さった顧問の先生、マネージャー、伊藤、ありがとうございました。皆のサポート無くしてこの大会に参加する事は出来ませんでした。
また、チームメイトの皆。IHの為に一人調整メニューをするなど色々と迷惑を掛けてきました。明後日からは、駅伝チーム主将としての自覚を持って皆と一緒に頑張っていきたいと思うんでまた宜しくお願いします!!今年も絶対京都に行って、今年は全国入賞するぞ!!

甲子園、一回戦突破おめでとうございます!!笑

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする