つれづれなるままに聴いたジャズ

  よるの雨の音は

さびしい胸にともしびのように

   ともる



 

オダマキ

2014-04-01 12:42:01 | ジャズ


  苧環。北半球に広く分布しますが、ヨーロッパ原産のセイヨウオダマキと区別して、日本産のポピュラーな種類を

  オダマキと呼んでいます。

  静御前が源義経を思いながら、この花を題材にした歌を歌い舞ったことでも有名。

  青紫色の花は先端が白く、愛らしい丸型をしています。より小型のミヤマオダマキもあります・・・


  キンポウゲ科

  原産地:  北半球の温帯

  花言葉:  必ず勝利する



  今日聴いたジャズ・・・


  JANE MONHEIT・・・「SURRENDER」



  本作は、1977年11月3日、ニューヨーク州ロング・アイランドのオークディル生まれのヴォーカリスト、

  ジェーン・モンハイトのリーダー・アルバム。

  1998年セロニアスモンク・コンペティションで2位に入賞、一躍注目を集めた。

  本盤はCONCORDに移籍した彼女の通算6枚目のアルバムで、バラードとボサノヴァで構成されている。

  全10曲中、3曲はスペイン語で歌っている。曲によっては、かすかにストリングスやサックス、ギターが入ったりして、アルバムの

  良いスパイスになっている。


  個人的に気に入っている曲は、イヴァン・リンスと共に歌っている「RIO DE MAIO」・・トゥーツ・シールマンスのハーモニカを

  バックに歌う「CAMINHOS CRUZADOS」。。。”SO MANY STAR”では、セルジオ・メンデスがピアノを弾いている。

  他の彼女の作品では、何故かしっくりくるものがない。歌唱力もあるし、巧いとは思うけれど、ジャズ歌手としてより、

  オペラを歌わせたほうが、合っているのではないだろうか? そう感じるのは私だけ?


  日常的に、サラヴォーンの「I LOVE BRAZIL!」や、ロヴィーザの「THAT GIRL FROM IPANEMA」などのボサノヴァを聴いている

  と、どうしても彼女たちと比べてしまって、同じボサノヴァでも、こんなに違うものかと思う。



1・IF YOU WENT AWAY・・・2・SURRENDER・・・3・RIO DE MAIO(with IVAN LINS)・・・4・LIKE A LOVER・・・
5・SO FINHA DE SER COM VOCE・・・6・SO MANY STARS(with SERGIO MENDES)・・・7・MOON RIVER・・・
8・OVERJOYED・・・9・CAMINHOS CRUZADOS(with TOOTS THIELEMANS)・・・10・A TIME FOR LOVE・・・



    JANE MONHEIT(vo)

    MICHAEL KANAN(p、rhode)
    MILES OKAZAKI(g)
    ARI AMBROSE(sax)
    ORIANDO LE FLEMING(b)
    RICK MONTALBONO(ds)・・・・・

  


   

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