つれづれなるままに聴いたジャズ

  よるの雨の音は

さびしい胸にともしびのように

   ともる



 

ralph towner/ open letter

2017-08-05 14:12:41 | ジャズ



             今日聴いたジャズ・・・



         RALPH TOWNER / OPEN LETTER



     1940年生まれ、高い音楽性を維持しつつ40年もの間活動を続けたバンド、OREGONの主要メンバーであると共に、


     多くのソロアルバムをリリースしているギタリスト、ラルフ・タウナーの1991、1992年に録音された作品(ECM)



     シンセサイザーとの多重録音で、ピーター・アースキンとのデュオアルバム。


     余談ながら、本作を初めて聴いたのは、知人からの紹介で10年以上前のこと・・・なつかしい。。。



     当時はタウナーのよさもあまりわからずに聴いていたけれど、最近は心に響いてくる貴重な一枚になっている。


     アルバム『MY FOOLISH HEART』をリリースしているように、エヴァンスが好きらしく、本作でも『WALTZ FOR DEBBY』が演奏


     されている。



  1、THE SIGH

  2、WISTFUL THINKING

  3、ADRIFT

  4、INFECTION

  5、ALAR

  6、SHORT’N STOUT

  7、WALTZ FOR DEBBY

  8、I FALL IN LOVE TOO EASILY

  9、MAGIC POUCH

 10、MAGNOLIA ISLAND

 11、NIGHTFALL



        RALPH TOWNER(classical and 12-string guitars)

        PETER ERSKIN(ds)



        1991年7月、1992年2月 オスロにて録音




      蛍袋(釣鐘草)



      蛍袋は愁ひの花か上向かず(鈴木真砂女)

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