ときどき、ドキドキ。ときどき、ふとどき。

曽田修司の備忘録&日々の発見報告集

津村記久子「十二月の窓辺」

2009-10-15 09:50:56 | その他
津村記久子「ポトスライムの舟」の単行本に併載されている「十二月の窓辺」という作品を読んだ。 ポトスライムの舟津村 記久子講談社このアイテムの詳細を見る 「十二月の窓辺」は、会社におけるパワハラを扱った小説である。 印刷会社に新卒で入ったツガワは、同僚の女子社員になじめず、課内で孤立しがちである。 仕事のことでミスでもしようものなら、直属の上司である30代の女性係長から目の敵のようにこっぴどく叱 . . . 本文を読む
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