ときどき、ドキドキ。ときどき、ふとどき。

曽田修司の備忘録&日々の発見報告集

J・ハーバーマス「公共性の構造転換」

2009-05-06 07:36:05 | アーツマネジメント
訳あって、ハーバーマスの「公共性の構造転換」に再度目を通している。 公共性の構造転換―市民社会の一カテゴリーについての探究ユルゲン ハーバーマス未来社このアイテムの詳細を見る この本は、なかなか手ごわくて、どうも内容がすっと頭に入ってこない。 うんと乱暴に言えば、17世紀から18世紀にかけてのイギリス、フランス、ドイツにおいて、富裕な市民層(ブルジョワジー)が順次成立し、彼らの間に、それまで . . . 本文を読む
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