大掃除の季節
大掃除というとおこがましいが、毎年カーテンを外してガラガラと洗濯する。
クリーニングに出せばいいのだろうが、その間の代わりがないので、いつも天気のいい日に洗ってそのまま戻す。
窓を少し開けられるほどの日が狙って実行する。
ここ何日かお日様に恵まれたので、外しにかかった。
私の扱いが手荒いのもあるのだろう、カーテンレールがガクガクと揺れた。
見るとネジが外れているようだった。
こういう事は旦那にやってもらわないと、あとからなんかあったときにうるさい。
だから是非に旦那様にやってもらう。
落ちたネジは見つからず、余分を探してレールに向かった旦那がため息をついた。
「10年前の仕事だけどなあ…」と、
見ると
本来あるべきネジが無い。
幾つも無い?
ネジの穴も無い!
見えなくなる場所だから、端折ったというところだろう…?
まあ、こればかりではないのだろう、一事が万事と思う。
他の大きな場所も似たり寄ったりのできなのだろう。
そうでないと…いいと思う。
だが、今更ながらだが、呆れた…
実は、このマンションを建てた建築会社は倒産している…
こういう小さな意識の積み重なりが、悪い方に傾いていったのだろう。
ほんと、いまさらながら だ。
はしょりすぎでしょ!
手抜き!
せめて取り付けろと言いたいですね
まぁほんとに!
我が家にも手抜きされた箇所ありますよ!
やはり倒産しましたわ(笑)
ここら辺をきちんとでき無い仕事は、どんな業種もダメですよね。
わが身にもいましめまあす!