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若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

遵法精神欠如総理

2009年10月25日 | Weblog
事務所の賃料未記載 首相「法的に問題ない」(朝日新聞) - goo ニュース

 まあねえ、相変わらず僭越な言い訳をする御仁と呆れ返るばかりですが、「法的問題の有無」は他人様が判断してくださることなんですよ。

 アウトロー政治屋の雄が『この国の総理大臣』らしい。先天的にこの生き物には遵法精神がない。

 以下、産経新聞

 個人事務所政治活動に利用 首相、賃料を未記載 規正法抵触も

 鳩山由紀夫首相が東京・永田町に借りている個人事務所について、政治活動に利用していながら賃料を事務所費として資金管理団体「友愛政経懇話会」の政治資金報告書に記載していないことが24日、事務所関係者への取材で分かった。

 事務所は「友愛政経懇話会」の表札を掲げているほか、首相が党幹部などとの会合に利用していた。首相が政治団体に無償提供していたとみなされれば、相当額の寄付として報告しなければならず、政治資金規正法に抵触する可能性がある。

 友愛政経懇話会の会計責任者だった秘書は取材に対し、「賃料は首相個人で支払っており、事務所費として記載しない処理をしたと聞いている」と話している。

 鳩山首相は平成15年2月、国会議事堂に近いビルの6階の2室を借りて事務所を開設。複数の不動産会社によると、賃料は1部屋60万円前後(共益費込み)で、年間では総額1千万円を越える計算になる。

 しかし、友愛政経懇話会の17~20年の収支報告書によると、事務所費は年間約120~約380万円となっており、個人事務所の賃料は記載されていない。

 政治資金規正法は、政治家個人が資金団体に献金できる上限を年1千万円と規定。友愛政経懇話会の報告書に事務所の無償提供分は寄付として記載されていなかったが、記載した場合でも上限を超え規正法に抵触する可能性がある。

 事務所には、政治資金の管理を任され、偽装献金問題で解雇された元公設秘書が常駐していた。(以上引用)

 
 ・・・・先生にあられては、最近の主なお仕事は”言い訳してクロをシロと言い張り続ける」ことらしいが、・・・・・どっかの国の靖国参拝と同じよう様に、この場合は公人としての事務所費、この場合は私人としての事務所費などと、仕分けができるようになるんだろうか!?。・・・・それにしても、事務所に「友愛政経懇話会」の看板を掲げ、偽装献金問題で濡れ衣を着せて解雇した公設秘書が常駐していたんじゃマズイんじゃないの。

 お手手繋いで外遊する度に、この種のネタがリークされるのが故意か偶然か分かりませんが、「友愛」という言葉は、毒を撒き散らす言霊が宿っているらしい。