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若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

5月3日半旗を掲げGHQ憲法を忌もう

2009年05月02日 | Weblog
「一日も早く審査会始動を」 超党派議員同盟が大会(産経新聞) - goo ニュース

 半旗:弔意を表すために、国旗などを旗竿の頭から竿の長さの3分の1ほど、または、旗の丈の半分ほど下げて掲げること。また、その旗。「半旗を掲げる」(広辞苑)

 まあね、現行の日本国憲法ってやつが実は広島・長崎に原爆を投下し、東京大空襲で善良な一般市民の無差別殺戮を挙行したアメリカさんが強制的に戦利品たる日本に与え賜うた代物であると初等教育で教えないのは『日教組の大罪』であります。ついでだから、民主党の副代表輿石東のミイラ顔でも改めて思い出して吐き気を催すのも5月3日の縁日には相応しいことではある。日本国参院の恥晒しでもあります。


 今年はいつになく好ましい記事が配信されたので、書き留めておこう。

 「一日も早く審査会始動を」超党派議員同盟が大会 平成21・5・2産経新聞

 超党派の国会議員らでつくる「新憲法制定議員同盟」(会長・中曽根康弘元首相)は1日、東京・永田町の憲政記念館で「新しい憲法を制定する推進大会」を開いた。大会には自民党の細田博之幹事長や各党や経済界の代表ら約1000人が参加し、「一日も早く国会における憲法審査会の活動が始められ、新しい憲法制定に向けて国会での議論が開始されることを強く願う」と、憲法審査会の早期始動を求める大会決議を採択した。

 中曽根氏は「憲法改正は国家百年の大計だ。初めて日本の国民が民主的に自分たちで憲法を制定する歴史的大事業に皆さん参画してほしい。日本の歴史に耐え得るような立派な憲法を一緒に作り上げたい」と挨拶した。

 河村建夫官房長官は現憲法が一度も改正されていないことについて「第二次世界大戦で日本と同様に敗戦したドイツは戦後、社会・経済情勢の変化に対応して(憲法にあたる基本法を)40回以上改正したのに比べ、いかにも不自然な感を免れ得ない」と述べた。細田氏は憲法審査会規定の早期制定の必要性を強調した。

 民主党の長島昭久副幹事長は「民主党は憲法改正の実現が党是だが、あまりにも野党共闘に気を使いすぎて、審査会規定に後ろ向きの印象を与えていることを皆さんにお詫びしたい。一日も早く党のこういう状態を乗り越えていかなければならない」と述べた。(原川貴郎)以上。

 
 ・・・・奇しくも、民主党の長島昭久幹事長は小沢一郎さんなどという異分子が、社民党や共産党と野合して政権、政権と道理も弁えない政争に明け暮れているから民主党は『まともな政党』としての職責も果たせないと暴露しているのは実に愉快であります。それならそれで、癌である件の『ヤドカリ』を追い出して民主党を解放するのが筋ではなかろうか。


 現行憲法こそ占領軍による日本国に対する主権侵犯を固定化した賜物であると認識を新たにする記念日が5月3日であります。

南部陽一郎氏、影響力ある100人に選出

2009年05月02日 | Weblog
 昨日の静岡新聞夕刊より

 米紙「影響力ある100人」ノーベル賞の南部氏選出

 ニューヨーク30日共同:米紙タイムは4月30日、2009年の「世界で最も影響力ある百人」を発表、日本人としては08年のノーベル物理学賞を受賞した南部陽一郎・米シカゴ大名誉教授(88)が選ばれた。南部氏は東京出身だが、1970年に米国籍を取得した。百人のリストは5月1日発売号に掲載される。

 百人はタイムが毎年政治家や科学者、芸術家、経済人などから独自に選出。「政治家」部門ではオバマ米大統領やブラウン英首相など大物が名を連ねた。アジアからは中国の習近平国家副主席と王岐山副首相、インドネシアのユヨドノ大統領らが選ばれたのに対し、日本からはゼロだった。

 南部氏について、同誌は「死の間際まで方程式を解き続けたアインシュタインと歩みを共にする科学者」と評価した。また、同誌の電子版による読者投票では任天堂の宮本茂専務が妬く61万票を取得し、42位に入った。(以上引用)


 南部陽一郎博士は大したものでありますが、日本の政治家など『影響力ある100人に選出される余地などまったくなし』とは、お寒い限りである。『共産支那』はおろか『インドネシア』にも遠く及ばない。

 この原因は小沢一郎さんにあるのだと思います。根っからの賄賂っ気の強い政治屋が「国民の生活が第一」などと吹聴し、日本の政治を「小さく、小さく」してしまったから、鎖国戦国の陣取り合戦以上にはならない。こういう阿呆なことは社民党の福島瑞穂だのサルにでもできる『愚民向け選挙策動』以外の何ものでもなかろう。こんな金権政治屋を政界から追放しない限り、影響力ある100人に入る日本の政治家は誕生しません。

 改憲はどうする、日本の防衛はどうする、拉致解決の策はあるのか、等々、それを考えるのが少なくとも日本の国会議員の使命であるはずです。一円議員で懲りたかと思ったら、企業団体献金禁止、果ては二世議員に首を吊れと言う。・・・・世襲が宜しくないと思うなら立候補しなければいいだけなのにねえ。所詮小沢一郎さんも鳩山由紀夫さんも世襲議員なんだから、自ら決断して政界から去ってもらいたいと思います。然る後に、「影響力ある100人」の中に入るような『日本の政治家』が育つ土壌ができるし、可能性も出てくるのです。

 二束三文の人材が実力者などと、はびこらないで貰いたいもんです。今の日本の政情は「悪貨が良貨を駆逐している」のだと思います。



 上から下まで民主党三昧=陸山会と白山会

 以下静岡新聞より

 郵便悪用逮捕の会長 「真紀議員に依頼」 競合団体つぶし狙う

 障害者団体向け郵便料金割引制度の悪用事件で、大阪地検特捜部に逮捕された障害者支援団体「白山会」(東京都文京区)の会長守田義国容疑者(69)が「民主党の牧義夫衆院議員(51)=愛知4区=に『競合している団体の活動を抑えてほしい』と頼んだ」との供述をしていることが1日、捜査関係者への取材で分かった。

 牧議員は昨年5月、衆院経済産業委員会で、制度悪用したダイレクトメール(DM)発送に関する質問をしており、特捜部は関連を慎重に調べている。

 牧議員はこれまでの取材に「依頼を受けて質問したわけではなく、違法性はないと思っている」と話している。

 関係者によると、守田容疑者は調べに、「牧議員と昨春面会した際に、兵庫県尼崎市などの3団体が制度を使いアダルト広告を送っていることを批判した」と供述。さらに競合する団体なので動きを抑えたかった」と話している。

 3団体は、白山会とは別の広告代理店と提携して制度を利用したDMを格安発送。牧議員の質問後、3団体の刊行物は郵便事業会社(日本郵便)の調査を受け、承認取り消しや廃刊となった。(以上)


 ・・・・この事件も、今後どのように発展するのか興味はわきますが、「依頼を受けて質問したわけではない」とは随分なシラの切りようである。