おお～、君死にたまふこと無かれ

首相問責可決でも退陣不要＝「法的効果ない」－与謝野官房長官 (時事通信) - goo ニュース

　今日の酒のツマミは産経新聞としよう。

　問責決議可決でも内閣総辞職は不要　官房長官

　与謝野馨官房長官は１１日午後の記者会見で、「内閣を存続させるかさせないかということは憲法上、もっぱら衆院の権能となっている」と述べ、参院で首相問責決議案が可決された場合でも、必ずしも内閣総辞職の必要はないとの認識を示した。与謝野氏の会見全文は以下の通り。

　『問責決議案』

　民主党の平田健二参院幹事長が、海上自衛隊のインド洋での給油活動をめぐる新法について「与党が衆院で再議決する場合は安倍晋三首相の問責決議案提出を検討したい」と発言したが、受け止めは？

　参院の制度は、私は詳しくはありませんが、時の内閣の存在を認めることを許すかというのは憲法上の規定として不信任案を国会の議決にかけるという規定があり、時の内閣を存続させるかさせないかということはもっぱら衆院の権能となっている。問責は過去何回も出されているが、あくまでも問責は問責であって、問責の法的効果は参院議員の方は皆さん良くご承知のことであると思っている。
　残念ながら、問責の法的効果については、私は存じ上げません。

　『民意』

　今日、民主党の小沢一郎代表は「参院選の結果が最も直近の民意である」と発言した。その考え方について受け止めは？

　憲法では衆院議員に４年の任期を与える、参院議員には６年の任期を与えるということで、「畳と議員は新しい方がいい」っていう諺は聞いたことがないんで、それは多分そういうことでなないんだろうと思います。（以上一部抜粋引用）

　
　やっぱり政治も人材なんですね。与謝野官房長官一人でも、戦艦大和を軽～いマスゴミが小銃で攻撃しているように見えるから、安倍内閣も以外に長持ちするのかもしれない。

　その他の重鎮も適材適所でフルパワーとなれば、敵方小沢一郎の『オールドスター・イン・ダストボックス赤組軍団』など目じゃあ～ないような気もして来ました。

　くれぐれも、『君、死にたまふことなかれ！』である。