裂き織り展があると聞いて見に行った。
早い時間だったので製作者さんしか居なかった。
作品の説明を聞いていたら、毛糸の帽子をかぶったお婆さんが入ってきた。
「おはようございます。みせてね」というなり機関銃のごとく喋りだした。
歯もずいぶん本数が減っていて、服も帽子も全部婆さん系デザイン&色。
ちょっとビックリ。
失礼を承知で言えば、小柄で70代後半と思われるただの婆さん。
話を聞いていて更にビックリ。
造詣が深かった。質問することが私とは違った。横で一緒に聞かせてもらった。
製作者が「機織りとかやっていらしたのですか?」と聞くぐらい。
和裁をやってた。柄合わせの微妙な調整法など出るわ出るわ。
志村ふくみさんの展示会の話も出た。私も行ったけど視点が違った。
「ムンクを見に行ってきたよ。良かったよ~~。もう年だからね、次があるかわからん」
「ひとりで動けるうちにね、お金はないよ。でも、お金より思い出だよ」
ポンと胸をたたいて「自分の思いでだよ」
確かに。。。作品より印象に残った。
早い時間だったので製作者さんしか居なかった。
作品の説明を聞いていたら、毛糸の帽子をかぶったお婆さんが入ってきた。
「おはようございます。みせてね」というなり機関銃のごとく喋りだした。
歯もずいぶん本数が減っていて、服も帽子も全部婆さん系デザイン&色。
ちょっとビックリ。
失礼を承知で言えば、小柄で70代後半と思われるただの婆さん。
話を聞いていて更にビックリ。
造詣が深かった。質問することが私とは違った。横で一緒に聞かせてもらった。
製作者が「機織りとかやっていらしたのですか?」と聞くぐらい。
和裁をやってた。柄合わせの微妙な調整法など出るわ出るわ。
志村ふくみさんの展示会の話も出た。私も行ったけど視点が違った。
「ムンクを見に行ってきたよ。良かったよ~~。もう年だからね、次があるかわからん」
「ひとりで動けるうちにね、お金はないよ。でも、お金より思い出だよ」
ポンと胸をたたいて「自分の思いでだよ」
確かに。。。作品より印象に残った。