ここ1ヶ月ほど、毎週日曜日の夕方に桑の葉を調達する事が定例化している。学校の桑の木は殺虫剤で汚染されてしまったらしい。三県きのこ会交流会で内灘海岸を歩いているときにもSOSの電話が掛かってきた。
3連休の間、灼熱の学校を避けて、蚕達が我が家へ避暑にやってきた(解雇じゃないよ)。2~3匹弱り果てて茶色になっている奴もいる。
今日は無謀にも「崖の上のポニョ」を観に行こうと妻と出かけたが…満員で、昼食を食べて退散、温泉越中ユートリアでリフレッシュして、永瀬さん家で桑の葉をゲット、ついでに鮎も貰ってきた。
「蚕食」とはよく言ったもので…驚くべき食べ方ではあるが、昨年、某研究会で**資源研究所@つくばを見学したのを思い出した。
皇后様が正月に催す儀式のために蚕を飼っている由、研究所の起源を拝聴して呆れたものだった。(他にも、遺伝子操作で様々な特性の絹糸を吐き出す蚕を育てている!)
ちなみに、教材用の蚕は羽化する前後に焼却されてしまうのだそうだ。生態系への配慮のためか、教材業者の戦略か?判然としない。
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