富山きのこクラブ

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ネマガリタケ

2007年05月26日 | 日記・エッセイ・コラム

「釣竿のような細竹(ススタケ)がボキボキ採れる!」との永瀬さんの誘いに乗って…出掛けた。場所は飛騨清見ICの付近、正午に出発して(^^; 現地到着は14:00…山菜取りとしては異例のスロースタートだった。
猪臥山直下のトンネルを過ぎると、楚々とした林床の白樺林・落葉松林が続いている。キャンプ場やコテージがある…リゾート開発地のようだ。秋のきのこ狩りのリストに是非とも加えたいような林が続いている。
渓流沿いに上流へ遡って、笹林へ分け入ると…出ている!話半分としても、まぁまぁ、太いススタケが出ている。2時間ほど竹やぶを漕いで歩いて(子供の頃は竹やぶスイミングだったが…今では腹がつかえてしまう)それでも瓶詰めにすれば10数本ほどのススタケをゲット。

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ネマガリタケの一番美味しい食べ方は…焼く!。外側をざっと洗ったら、そのままレンジに放り込み、蒸し焼きにするのだ。
東京の飲み屋で頼んだら、鉛筆みたいな細い奴が驚くほどの値段で出てくる。
昨年、研究仲間と飲んだときに
「オイオイ、そんなちびたススタケしゃぶってんじゃネーヨ!」と啖呵を切って送りつけてやったら、流石江戸っ子、佃煮を送り返してきた。さて、今年はどうするか?
おっ!ヨシナの昆布締めも食べごろになったようだ。今日の酒も旨いぞ (^^)


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