富山きのこクラブの皆様
調子は如何ですか?
富山県中央植物園友の会きのこ部会の観察会が、有峰で開かれました。21人の会員が集結しました。
我が家は、朝からアミタケドンブリときのこ汁で臨戦態勢! ホントにアミタケはご飯の友だよね!
有峰はシロヌメリイグチが大発生です!
このきのこ…あまりにも沢山発生していまして…伊藤家は少しだけ採取しました。
ハナイグチも丁度タイミングが合っているみたい… きっと…周辺の落葉松林にはハナイグチが爆生しているのでしょう!ハナイグチをゲットしてから、折立の奥へ向かって移動。
ヌメリスギタケモドキ
⇒低い所に発生しているきのこは採り尽くされています。
お昼過ぎ、風を避けてビジターセンターの中で同定会がスタートしました。
ヒダハタケ
溶血性の毒を持ち、ヨーロッパでは非常に危ないきのこと警戒されているようですが、日本では本菌による中毒を聞いたことがないそうです。傘の縁が強く内側に巻くのが特徴。
キオウギタケ
橋屋さん曰く 「キオウギタケはカラマツの近くに生え、傘は黄色から淡いピンク色で、全てではありませんが柄を切ると下部は黄色に見える部分があります。また胞子 は黒色ですので、成熟すれば間違いはないかと考えます。
富山県内では有峰で何度か採集したことがありますが、そう多くはありません。
他の地域でも植林されたカラマツ林が見られますので、ぜひこのキオウギタケを探してください。」
外は既に雨模様、次回の観察会は11月11日、鍋会を兼ねて吉峰での開催となります。
本日のきのこが夕食に登場。
開田蕎麦粉をつかった、ナラタケと開田蕎麦粉のガレット。
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