富山きのこクラブの皆様
北陸三県交流会の二日目も暑くなりそう!
8:00に森林公園に集合です。
採取に出かける前に、佐々木さんから地下生菌の探索方法の説明がありました。
ショウロ属の一種[ Rhizopogon sp.]
表面には手まりの糸の様に白い菌糸が巻き付いていました。
発見したのは黒川さん、事務所のすぐ傍のアカマツ林の中でした。
あまりにもレアで、一同騒然となりました。
キアシヤマドリタケ(仮) [ Boletus sp.]
北陸のきのこ図鑑では食毒不明となっていますが、種山さん曰く「美味」だそうです。
池田会長からご丁寧なお礼のご挨拶があり、交流会はお開きとなりました。
結局、二日間通して採取された地下生菌は2種類でした。炎天下の中、乾燥状態のために思った成果は上がりませんでしたが、「その気になれば…トリュフが…」昨日の講演会の冒頭のスライドが忘れられません。(皆さんに紹介できず残念です)
今回の講演ではきれいなスライドが沢山紹介されました。
「あやしいきのこ」の谷口さん、「気分はき・の・こ」の白山さんには大変お世話になったそうです。ありがとうございました。
日本の地下生菌は判らないことばかりで、「地下生菌が見つかるところは、地下生菌を探す人が居るところ…」だそうです。慣れれば簡単に見つかるそうですので、恐らく、今年は富山産トリュフで舌鼓を打つ仲間が出るに違いないと思われます。
来年の交流会は富山の当番で、9月に予定されています。詳しいことが判り次第お知らせいたしますので、準備をお願いします。
では。
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