富山きのこクラブの皆様
富山県中央植物園/友の会/きのこ部会の第42回観察会と鍋会が開かれました。
清清しい秋晴れの、立山町吉峰/森林研究所樹木園に約30名が集合しました。
恒例のきのこ鍋も美味しく出来ました。36種類の野生のきのこが投入されました。モミタケ・ホンシメジ・ニンギョウタケなどは初参加?でしょうか。 信州と違って(^^)越中のきのこ鍋は正統派の食用きのこが使用されていますネ。ベニテンの一本でも入っていれば…と思う私はおかしいでしょうか?
今回は、池田さんが蕎麦打ち4段(最高位は5段で富山で2人しか居ない)の腕前を披露されました。
とっても美味しい…打ち立ての新蕎麦を求めて行列が出来ました。 蕎麦粉は契約生産業者(北海道だそうです)から仕入れているそうです。
きのこ部会の立ち上げ首謀者の一人…池田さんとツーショット。
永瀬さんの「神通川地鮎の一夜干し」が今年も振舞われました。能登七輪で炭火焼です。
昼食が済んで、やっと同定会が始まりましたが…「鍋のきのこより少ない」と言われるほど数は少なかった様です。 きのこの最盛期に「きのこ展示」で拘束されていた橋屋さんも、今日の鍋会でチョットはストレスの発散になったようです。
カキシメジ[Tricholoma ustale (Fr.:Fr.) Kummer]
年内のきのこ部会の公式行事はこれでお終い。
来年は早々にスライド学習会ときのこ染め講習会が企画されています。
また、来年のきのこ講演会には、皆さんご存知「きのこ雑記」の浅井さんを講師にお願いしているとの事で…とても楽しみですね。
では。
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