植物園 蘭展 2008年03月09日 | 日記・エッセイ・コラム 夕方、駆け足で富山県中央植物園の蘭展を覗いてきた。 特別展示「蘭が結んだ国際交流の軌跡」と題して、福光町(現在の南砺市)出身の故松村謙三氏の日中友好親善ゆかりの蘭の展示があった。 寰球荷鼎(カンキュウカテイ)に関しては、「何も望むことはないけれど、日中両国の人民が長く友好的に付き合っていくことを希望するとともに、”寰球荷鼎”は中国の名蘭で、周恩来首相からの大切な寄贈品なので、きちんと育ててほしい」と言っていたそうだ。 この花は妻のお気に入り。ソラとの散歩道にはフキノトウが出ていたので、大沢野に寄って探したが…まだ雪の原だった。