富山きのこクラブ

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報告-キノコを通し森を見る

2006年09月03日 | きのこ

ファミリーパークの観察会「きのこを通し森を見る」に参加しました。
子供たちがいっぱい居るのかと思ったのですが…

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最初に研修室で現在、植物園が取り組んでいる富山県のきのこリストの作成や、ファミリーパークで発見されたセミタケが、現在、日本海側の北限である事などのお話が有りました。
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その後、約1時間程、園内を散策しながら、観察された木と関連するきのこの説明がありました。園内は乾燥しており、あまりきのこの種類は多くありませんでした。
アミヒラタケにはお初にお目にかかりました。 Dscn0784 Dscn0787 Dscn0788





研修室に戻って、採取したきのこの同定と解説が行われました。

「床尾さん、ファミリーパークのセミタケはどうやって見つかったの?」
「馬が歩いた後に、土が掘り返されて…ころりと出てきたそうです」
「全くの偶然ですか?」
「それで、この辺にも発生しているだろうと…」
「先日の砺波のお宅のような環境ですか?」
「いえいえ、あそこは特別で…普通の下草のある所です」