朝から風雲急を告げている。
富山中央植物園/友の会/きのこ部会/きのこ観察会ときのこ鍋会…例年、立山町/吉峰で行われているが、今年は砺波市/頼成の森である。
午前10時の集合時間前から、鍋に野生きのこが続々と投入されている。約30人の参加者を得た。
牛ヶ谷池~芹谷の丘~天狗山~千段の坂を下って湖畔の小道のコースを辿った。カノシタ[Hydnum repandum L.:Fr.]が沢山発生していたが、他に目ぼしいきのこは見つからなかった。
昼前にとうとう雨が降り出した。
森林科学館に戻ってみると、皆さんお弁当を広げている。
鍋の中には38種類(写真+クギタケ)のキノコ。ホンシメジやマイタケと言った、チョット普通ではお目にかかれないキノコも入っている。とても美味しい!ナツハゼやヤマブドウのジャム、マイタケとナラタケのキッシュ、アミタケの煮付け、シモフリシメジのキノコご飯お握り等が差し入れされた。
昼食後、各自採取したきのこをテーブルに広げ、橋屋さんに拠る同定が行われた。ホンシメジが出ていた!が非常に判りにくい。どうも今年はホンシメジの当たり年らしく、植物園にも随分と持ち込まれているようだ。
「食用きのこの保存法」と「これまでに寄贈いただいた(採取した)きのこ標本の行方」についてレクチャーが有った。現在まで3300点のサンプルが集まっているとの事。
ナナイロヌメリタケ[Hygrocybe laeta (Pers.:Fr.) Kummer]とクチベニタケ[Calostoma japonicum P.Henn.]には初めてお目にかかった。
今年の観察会はこれで終了。随分と雨に祟られた1年であったが、新しい仲間も増えて充実した1年だったと思う。
因みに、富山では瞬間最大風速34[m/sec]を観測し11月では観測史上最大の風が吹いた。
富山中央植物園/友の会/きのこ部会/きのこ観察会ときのこ鍋会…例年、立山町/吉峰で行われているが、今年は砺波市/頼成の森である。
午前10時の集合時間前から、鍋に野生きのこが続々と投入されている。約30人の参加者を得た。
牛ヶ谷池~芹谷の丘~天狗山~千段の坂を下って湖畔の小道のコースを辿った。カノシタ[Hydnum repandum L.:Fr.]が沢山発生していたが、他に目ぼしいきのこは見つからなかった。
昼前にとうとう雨が降り出した。
森林科学館に戻ってみると、皆さんお弁当を広げている。
鍋の中には38種類(写真+クギタケ)のキノコ。ホンシメジやマイタケと言った、チョット普通ではお目にかかれないキノコも入っている。とても美味しい!ナツハゼやヤマブドウのジャム、マイタケとナラタケのキッシュ、アミタケの煮付け、シモフリシメジのキノコご飯お握り等が差し入れされた。
昼食後、各自採取したきのこをテーブルに広げ、橋屋さんに拠る同定が行われた。ホンシメジが出ていた!が非常に判りにくい。どうも今年はホンシメジの当たり年らしく、植物園にも随分と持ち込まれているようだ。
「食用きのこの保存法」と「これまでに寄贈いただいた(採取した)きのこ標本の行方」についてレクチャーが有った。現在まで3300点のサンプルが集まっているとの事。
ナナイロヌメリタケ[Hygrocybe laeta (Pers.:Fr.) Kummer]とクチベニタケ[Calostoma japonicum P.Henn.]には初めてお目にかかった。
今年の観察会はこれで終了。随分と雨に祟られた1年であったが、新しい仲間も増えて充実した1年だったと思う。
因みに、富山では瞬間最大風速34[m/sec]を観測し11月では観測史上最大の風が吹いた。