富山きのこクラブ

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奥能登山菜・野草観察その2

2005年04月30日 | 日記・エッセイ・コラム
050430_enrei2心配された雨の様子も無く、清清しい春の朝だ。今年のメンバーは6人(大野ご夫妻、黒田ご夫妻、伊藤夫婦)。昨晩飲み過ぎたか?やや二日酔い気味だ。毎年観察している「エンレイソウ」はだんだん株が小さくなってきている。杉の木が大きくなって日当たりが悪くなって来たからだそうだ。

DSCN0282050430_kinoko相変わらずゼンマイは絶好調!今年は1週間ほど早いそうで、ワラビはまだ出掛かっているところ。ニガクリタケや材上生の小さなきのこが見える。
ランチは野外山菜天麩羅…ウド、タラの芽、コシアブラ、葉わさび、ノビル、釣鐘にんじん、ワラビ、八重桜、柿の葉、アケビの若ツル、サルトリイバラ、シュンラン…
黒田夫妻は3時過ぎに帰富した。七尾美術館で開催されている長谷川等伯展を見てゆくそうだ。

050430_sukiyaki1 我々もリフレッシュパーク鉢ヶ崎の温泉へ行く。大人1100円でちょっと高いが手ぶらで行ける。
ディナーは何と!八重桜チラシ-山菜入りすき焼き!(しかし、これは肉に桜の香りが移ってしまい失敗作である)
トットキとノビルのお浸し。さてあしたはどうするか?