Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

ドライスキンは恐くない

2012-01-20 19:47:00 | いろいろ
この冬、生まれて初めて洗顔法を変えてみました。

ジャン!!



アイメイク(ウォータープルーフ含む)は左の乳液、
それ以外は右のクレンジング・クリームをつけてティッシュで拭いたら、

あとは、お湯(ぬるめ)で洗うだけ!!

つまり、それまで使っていた、洗顔料や石けんをやめたのです!

そしたらなんと、いつも乾燥すると顔や首がかゆくなって
時にはアトピーにまでなって皮膚科のお薬にお世話になっていたのが
今年は、大丈夫なのです~~!!

も~、自分が一番びっくりしています。

顔はTゾーンのテカテカが気になって、朝晩しっかり石けんで洗っていたので、
それをやめるには勇気がいりました。
毛穴がつまってプツプツ、脂でテカテカになったらどうしようって・・・

でも、お湯で余分な脂はちゃんと落ちているようで、
プツプツテカテカにはなっておりません。

実はね、ロンドンに住んでた時、
洗顔フォームがあまり売られてないことに不満をもってたんです。
逆に、クリームやミルク(乳液)でふくだけ、って製品が多くて、
お肌がキュッとなるような、
有名モデルの「美肌の秘訣は洗顔第一よ!」を実行できるような
洗顔料がとても少ないのはなぜなんだ?!と思ってたんです。

それは、今思うと、日本より空気が乾いてるイギリスで、
日本人より肌の弱い白人が石けんでダブル・ウォッシュなぞしたら、
あっと言う間にカサカサのシワシワになってしまうからかも!?

まあ、とにかく、
お風呂でも石けんは極力最小限だけ使うようにしたら
毎年冬になるとお風呂の温度差(最初は寒い→熱いお湯につかる)のせいで
おなかやせなかがかゆくなっていたのですが、
それも治ってきました!

石けんは無添加・無香料のを使っていても、
それが冬のカユカユ病の原因だったとは目から鱗です。

もうこうなったら
クレンジング・クリームで、日本製で手軽に買えるものを探さないと!
毎日のことですから!
おすすめご存知の方いらしたら、ぜひ教えてくださ~い!!

スェーデンの王太子

2012-01-19 15:16:00 | 異文化
新年もゆるゆると始まったお仕事=日本語レッスンです。
数週間、日本語と縁がなかったであろうDさんの今年初めての授業では

2012年=平成24年
日本には「西暦」とは別に「年号」もあること、
「年号」は天皇が変わると新しくなる、な~んて、
新年にちなんだ雑談をしていて、話題は皇室へ。

そして「スウェーデン王室」も、
「1980年の憲法改正まで、男子しか王位を継承できなかったが、

今は王女が第一継承者!」ということを聞きました!

2010年のロイヤル・ウエディングokanheart


ヴィクトリア王太子とプリンスとなったダニエルさん

スウェーデンは、日本では高い福祉でよく注目される国ですが、
数年前にスウェーデンに住んでいたDさんによると、
「男女平等」の徹底さもすごいそうです!

イギリスにちっとばかし住んで日本に帰って来たら、
「なんで日本の男は道ですれ違うと絶対道をゆずらないのか!」
と、いつもゆずられていたレディ・ファーストは気分が良かった・・・
などと懐かしんでみたものでしたが、

スウェーデンでは、男も女も先着順!で
どっちかがゆずるということはないそうなんです!?

Dさんは、「男女の扱いが1ミリでも違うと問題になる。
それもどうかな・・・」との意見です。

ふーむ。
スウェーデンでも、30年前は、女性は王位につけなかった。
その後の男女平等化が進み、憲法改正された。

私は個人的には、日本も男女平等が進み、
女性の天皇が復活したらいいと思っていますので(聖徳太子の時代は女帝)
もっと日本がスウェーデン化したらいいんでないか・・・と思えて来ました?!


ヴィクトリア王太子の紋章(上の赤いカーテンつきの方は、王家の紋章)

というのは、
「福祉」「男女平等」は切っても切れないと社会システムだと
Wiki「スウェーデン」の経済欄に書いてあるんです。

以下引用

スウェーデンの経済の最大の特徴は公務員が多いことである。公的部門の人数は実に33%を超え全体の3分の1にも達する(日本は9.5%)。労働参加率は高く特に女性の労働参加率が高い(スウェーデン76%、日本48%)。そしてその女性の社会進出の場になっているのが公務員の福祉部門である。つまりスウェーデンにとって福祉国家と男女平等はそれ自体が国家と経済を支える重要な柱となっているのである。

私は、「高福祉」=「高税率」はしかたないか~と思ってましたが、
そこに「男女平等」も絡んでいたとは、
興味津々スウェーデンです。

今年3月には、新婚王女が出産予定だそう!
私は、マスオさんとなったダニエルさんのイクメンぶりに期待してます。
日本でも報道してくれるかな~symbol7



ランチ・ミーティング

2012-01-18 20:04:00 | たべもの


きょうは、予想外のグルメな日となりました。

数日前に、夫のJから、
「友人のKさんの知人がロンドンでアンティークを買いたいそう。
話をしに来てくれる?」と言われ、

けさ、「11時に、◯◯駅の改札で」と朝約束だけしてJは出勤。

私は、「うーーむ。会って話をするからには、
何かネタを持参しないでは行けまい。。。。」と、
ゴソゴソ、ロンドン特集の雑誌を出したり、
記憶をたどってネットで検索したり・・・

そして◯◯駅で待っていたのは、
Kさんと、別の会社(何の会社かもわからないんです)の部長さん。
で、Jと私の総勢4人は部長さんの会社へ案内され、
社長室に通され、
私はお渡しする名詞もないのに、社長さんの名詞をいただいて
応接室でお茶を出されました・・・

仕事でも私事でもないという、不思議なミーティングです。

ロンドン行きというのは、来月ひかえた社員旅行である。
社長さんは昔SOHOのライブハウス「マーキー」に行ったことがある。
な、なななんか、話のわかるいい社長さんじゃない?!ですか。

でも社長さんというのはお忙しいに違いない、と妙にあせる私、
おもむろに初対面の社長さんと部長さんに、
「ロンドンのアンティーク・ショップとマーケット」について
語り始めたのでした・・・・

そして社長室をおいとました後、部長さんとお話しながら到着したのが
写真の、ヒルトンホテル東京「ブラスリー・チェッカーズ」
という次第です。



確か、数年前、有閑マダムに人気のランチ・バッフェとして
聞いたことがあったので、部長さんにきいてみると、
やはり一時期は行列しないと入れないくらいだったとのことです。

そして、
Kさんからおみやげにいただいたのは、
嬉しすぎる「クリームチーズ2種」!!



左が山羊のチーズ、右が葡萄を使ったチーズだそうです。

今わたしは朝のトーストにクリームチーズを乗せたものが大好物で、
あしたの朝が待ち遠しいですっ!!!

なんだか、とっても良くしていただいたので、
「ロンドン行きに社長さん以上にノリノリである」らしい
社長の奥様にも、なにか助けになれたらいいかも、と
ランチのお礼もかねてメールを書こうとして名詞を出して愕然。。。

メルアドは書いてありませんでした。

そういうのは秘書さんがやるから?

ニジンスキー

2012-01-16 09:15:00 | いろいろ
東京バレエ団&マラーホフのニジンスキー・ガラを見ました。

ニジンスキー

ニジンスキーは伝説のダンサー
スター男性ダンサーの元祖kirakira2だと思います。

なぜ「伝説」かと言うと、活躍した時代が短く、
しかも、ほぼ100年前ですから、映像が残っていなくて、
人生の最後は精神病院でという悲劇の人生を送ったからです。


ストラヴィンスキーとペトルーシュカの衣装のニジンスキー

でも彼が伝説なのは、そのキャラにもあると思うんです。

だって、男性ダンサーのスターと言えば、
「王子様」heart役ができる人、っていうのが普通です。

今回の公演だって、現代のバレエ界の王子マラーホフが出る!ことはお客さんがお金を払う理由のひとつ。down



今回のテーマには関係ないけどパリ・オペラ座の王子マチュー

スター!王子様!! ・・・異存申し立てできないでしょ?

でも、ニジンスキーが演じた役は、王子どころか、




薔薇の精

金の奴隷

そして、上から2番目の写真の役は、操り人形です。

ほとんど、王子どころか、人間と認められてないものを演じて、
芸術の都パリで大人気だったのですから、普通じゃありません。

彼は振り付けもしたのですが、全身牛柄で登場した、「牧神の午後」は



頭と足がいつも横向き、胴体は正面というポーズで、裸足、
ジャンプも回転もない斬新な振り付けで、大不評でした。

初演は、1912年。

100年後の今、牧神はニジンスキーの代名詞となりました。




ソーシャルな冬休み

2012-01-10 15:34:00 | いろいろ
土日がうまくくっついた長い冬休みが昨日おわりました。
昨夜は8時間みっちり眠ったのに、今朝はまだ眠かったです・・・

バタバタバタ~~~!!!!っと
あっという間の約3週間、何があったんだっけ?!
と自問自答して、
心の整理のために宿題を出してみました。(やるのも自分ase

題/「冬休みを振り返って」  by しましま

冬休みの1週間まえに、ロンドンから友だちが来ました。
Tちゃんは私の友だち、OちゃんはMの友だちで同じ10歳です。
OちゃんはMの学校に体験入学しました。



Oちゃんはイギリスの学校へ行っているので、
英語のほうがもっととくいですが、
とても日本語もじょうずになってきました。
MとOちゃんが学校でおいしい給食を食べているころ、
私は、Tちゃんと東京大学へごはんを食べに行きました。



おこわ飯もおいしかったです。

Oちゃんたちはクリスマスのまえに
九州のおばあちゃんの家へ行きました。

クリスマスは家族で下田へ行きました。



下田は、温泉や、小説家が作品の題材にしたことで有名です。
古い家やお店も見ました。

東京に帰ってつぎのつぎの日、
キウイの国から、友だちの友だちのIさんが来て1日泊まりました。
うちは、成田空港から電車で乗りかえしないので便利です。
Iさんは、つぎの日、別の友だちに会いに出発しました。

お正月は両親のところでお節をごちそうになりました。
ふたりとも元気でうれしかったです。


これは、作っておみやげにした「にんじんケーキ」です。

Mだけお泊まりし、私はJと東京に帰ってきました。

つぎの日、ふたりで「タンタンの冒険」という映画を見ました。



タンタンはマンガですが、映画では
バレエの映画「リトル・ダンサー」の主役だった俳優さんが演じています。
船や飛行機に乗ってとてもドキドキしました。
犬のスノウイーがかわいかったです。

そのつぎの日、キウイランドからの友だちに会いに原宿へ行きました。
去年の地震のあとにキウイランドへ行った時、
泊めてもらったりしたのでとても感しゃしています。
また会えてうれしいです。

Mが東京へ帰ってきて、
Iさんも帰ってきて、
またうちがにぎやかになりました。

Oちゃんも九州から帰ってきて、
MとOちゃんはキッザニアへ行きました。
私は行きませんでした。
おとなは何もすることがないのでつまらないのです。

そのつぎの日、キッザニアでMに親切にしてくれた
Tちゃんの友だちのKちゃんもうちに来ました。
もう、Tちゃん&Oちゃんはロンドンに帰るからです。



Tちゃんが写真をとってくれました。
パジャマですけど、パーティーじゃありません。
もう夜の11時なのです。

そして、きのう、朝6時に起きて、Tちゃん&Oちゃんは
成田空港へむかいました。

冬休みの最後の日、
Mは宿題の「かきぞめ」をやりました。
終わってよかったです。