ロケの館を発見したことで「宿命の系譜さまよえる魂」をざざっと再見したら、最終エピ6はぜんぶ見てしまいました。なんと5年ぶり!
そしたら、初見の時にはキャラたちの表情がよく読めなくて霧がかかったような感じだった部分がなくなって、ストレートにハートに来る!って感じに感動して今これを書いてます。5年前にも分かったつもりで見ていたのだけれど・・・
ネイサン・アップルビーの感情の変化が、ガブリエルに取り憑かれて半分目がこの世を見てない大部分から、ガブリエルに「Stay with me. Look after me. You know how.」を言われて死を決意、そこからの心が決まった安堵半分、憑依半分の目、
あのリノベされてしまったキッチンで薬を煎じている時の静かな時、シャーロットが救いに来て、ガブリエルよりシャーロットを選んだ時に、現世に戻った顔、
こういう演技を味わえるなんてやっぱりドラマはいいなあああああ!と思いました。
なんで5年前にはこうクリアでなかったのか。
①初見でストーリーを理解するのに精一杯
②英語の理解がイマイチ
③情緒面が5年で成長した
などが考えられますが、やっぱり初見の時はわからなかったら止めてまた見て、ということをやっていたので、リズムが壊されたというのもアリでしょう。今回は英語字幕をわからない部分は飛ばして見たので中断されずに、制作の意図通りに味わえたということかな。
ところで、このドラマの新しいところは、ヴィクトリア時代にiPadが出現することじゃないですか。アップル製品がアップルビーという家名に関係ある?