映画「ボヘミアン・ラプソディ」何度も見たのでだいぶセリフもわかるようになってきたんですけど、
映画の脚本サイトのことを思い出して検索したら出てきました!
気になってた部分にちょっとコメントして本日の英語のおべんきょう(ちょっと手抜き・・・「VICTORIA」は難しくて始めるのに気合いがないとできないんだもの)
はいはい、では日本語字幕は記憶に頼ってるので正確ではありませんので悪しからず。
*冒頭フレディに出会う前のスマイルのブライアン&ロジャー
ROGER:I think he's right. That show was a load of bollocks.
奴が正しいかも。さっきのライブはだいぶクソだった。
BRIAN: Well, there was room for improvement, yeah.
まあね、改善の余地はある。
ROGER:I've got better things to do with my Saturday nights.
I could give you their names.
ここの字幕、「女の子と遊んでた方がマシだな、土曜の夜なんだから。
紹介してもいいぜ」みたいな感じでしたよね?!私、それらしいことが聞き取れなくて、なんて言ってたんだろうと思ってたんです。そしたら、女の子、とは言ってないんですよね!直接言わない方が如何わしくていいですね、ロジャー!
*その続きのフレディが声をかけてるところ
FREDDIE:Smile. Makes sense for a dental student.
スマイル。歯科専攻か納得。
And you're astrophysics, aren't you?
で君は天体物理学だったよな。
BRIAN:- Yeah.
そうだ。
FREDDIE:- Makes you the clever one.
頭いいバンドなんだ。
BRIAN: Yeah, I suppose it does, yeah.
ふむ、そういうことだろうね。
ここの字幕、「君が賢い方だな」って感じでブライアンとロジャーを比べての発言だと読んだんですが、この脚本があってるとするとちょっと意味合い違うような。youはブライアンじゃなくてバンドのことじゃないのかなあ・・・
*フレディのお誕生日の席のロジャーとフレディの妹カシュミア
ROGER: Kash... what are you doing later?
カシュ・・・このあと予定は?
KASH: Homework.
宿題よ。
FREDDIE PAPA:(CLEARS THROAT)咳払い
ROGER: Just making conversation.
この最後のロジャーのセリフには字幕がなかったですよね?!つけるとしたら、なんて言ってもらおう・・・「話ししてるだけだよ。」?
*WE WILL ROCK YOUの足踏みをみんなでしてる時にフレディが登場
BRIAN: No Prenter? It's unusual to see you without your clone.
プレンターは?クローンなしで登場とは珍しいな。
FREDDIE: It's unusual seeing you be so bitchy.
君のそういう態度もね。
ROGER: It's usually me.
態度が悪いのはふつう俺。
このロジャーのセリフにも字幕がなかったと思うんですが・・・しかも声も聞こえなかったんですよね。えーこれ聞こえてたら可愛い。
*アメリカ公演に恋人のディヴィッドと駆けつけたメアリーが楽屋裏に
FREDDIE: It's a pleasure to meet you, David.
会えて嬉しいよ、ディヴィッド。
DAVID: And you. And well done again.
こちらこそ。ライブ成功ですね。
FREDDIE: And you.
君もな。
ここ!
ディヴィッドのセリフ字幕は「頑張って」になってませんでしたっけ?!
こういうシチュエーションでの自然な会話にふさわしい日本語にしてあるとは思いますが、実は well done とコンサートの出来を褒めたディヴィッドに対してフレディが言ったAnd youは、彼がメアリーを取得したことに対する皮肉だと思うので、日本語でこれが分からなくなっててもったいないなああ!と見る度思うのでした。