ドクター・フーのお正月スペシャルも「RESOLUTION」ですが、私も元旦に実家近くの神社に行ってお守りを選ぶのに、迷った末「学業成就」をいただいて参りました。
これまでは、いつ死ぬかわからないからとにかく絶好調で生きられるよう総合的なやつ、またはお金がないと始まらないので『金運開運』にしていたのですが、
去年くらいから、自分の英語力が情けないという思いが強くなり、このままではいけない!それには勉強するしかないのだな。と思うようになりました。
今は家の鍵にこのお守りをつけていますので、毎日帰宅して鍵を取り出すたびに「英語勉強」と思い出すのでお守りは効果がすでにあります。
さて、では何をどう勉強するのか?
試しに仕事で暇な時間(フロントデスクに座っていて事務仕事がない時はひたすらお客さんが来るまでヒマです)に英文を読んで知らない単語を書き出しました。
左上のメモは、New York Timesの「ブレグジット」の記事からで、「北アイルランドとアイルランド共和國の国境あたりに住んでる羊飼いがUKがEU離脱したらぶちあたる仕事上の困難」についての冒頭から出てきました。この新聞、難しい単語がやたらと出てくるので知らない単語ばかりで、『アイルランドの記事なら興味津々で読める!』と思ったのも大間違い・・・
ただ1番下の「Oblivious」はそんな人間の問題は知らず呑気に草を食む羊の様子を形容した単語で、ハリーポッターの忘却術の呪文「Obliviate」を知っていたのでカンタン!
右下のメモは、The Radio Timesの13代目「Doctor Who」に関するファンの意見をまとめた記事から。こちらは語彙も難易度の高いものは少ないながら、こういうのも出る。
最後のesteemなどは、self-esteemという表現で「自己評価」というのはわかるけど単体で知らなかったので調べたら、動詞として「〜を高く評価する/尊敬する」という意味も出てきました。そういえばestimationでビジネスでは「見積もり」として使うな、と思い出し。体型的に単語を把握すると頭の中が整理されます。
しかし職場で忙しい日にはこれはできなかったし、行き当たりばったりという気も否めない。やらないよりはいいだろうけど。
そこで思い出したのが、去年の夏、著者様から直接購入し、メッセージまで書いていただいた本。
これをやればいいのね!と思い出して1章分を聞きました。
昨日「マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!」を見たところなので、
Section3の Beatles Magical Mystery Tour の章を聞きました。
これはロンドン市内のビートルズ縁の地を訪ねるツアーガイドの方のまさに案内スピーチから。3カ所がCDに収録されていまして、
トライデント・スタジオ:ビートルズがアビーロードのスタジオよりも設備が良いというのでホワイトアルバムを収録するために68年に使用したところ。
*ここはなんとクイーンも数年後にデビューアルバムの録音に使っていて、その様子も映画「ボヘミアン・ラプソディ」で再現されていましたので、なんともタイムリー!これだけで、今日、この本を開いてよかったと思えました
公衆男子トイレ:Not Only, But Alsoという人気コント番組に出演したジョンの回について逸話。なんとその番組の出演者はピーター・クックとダドリー・ムーア。ラジオドラマ「キャビン・プレッシャー」にもその名は登場しましたし、有名なコメディアンであることは今の英国俳優さん周りでもよく名前を聞きます。
ロンドン・パラディウム:「サンデー・ナイト」というこれまた当時の人気番組が収録されたシアター。ビートルズが出演した時、ファンガール達が大勢つめかけて、テレビでは一般の人が初めてビートルズを見、シアターの向かいには新聞社があってファン達が大騒ぎするのを目の当たりにし、初めてポップ・ミュージックが新聞記事となり「ビートルマニア」という言葉が生まれたそうです。
ということが、本に対訳が通いているのですぐにわかります。えへへ。
語注もあるので、そこから知らなかった表現を抜き出し
commissionaire; 守衛
salute;敬礼する
(乾杯するという意味かと思いましたがそれはイタリア語)
at the tops of their voices; ありったけの大声で
(甲高い声かと思いました)
と、こんな感じで1章分を聞き、読んで終了。
今この本はKindle版も出たとのことですので、英語の教材にお悩みの方はどうぞご参考に!
これからも自分のモチベーション維持のためにレポさせていただきます。
これまでは、いつ死ぬかわからないからとにかく絶好調で生きられるよう総合的なやつ、またはお金がないと始まらないので『金運開運』にしていたのですが、
去年くらいから、自分の英語力が情けないという思いが強くなり、このままではいけない!それには勉強するしかないのだな。と思うようになりました。
今は家の鍵にこのお守りをつけていますので、毎日帰宅して鍵を取り出すたびに「英語勉強」と思い出すのでお守りは効果がすでにあります。
さて、では何をどう勉強するのか?
試しに仕事で暇な時間(フロントデスクに座っていて事務仕事がない時はひたすらお客さんが来るまでヒマです)に英文を読んで知らない単語を書き出しました。
左上のメモは、New York Timesの「ブレグジット」の記事からで、「北アイルランドとアイルランド共和國の国境あたりに住んでる羊飼いがUKがEU離脱したらぶちあたる仕事上の困難」についての冒頭から出てきました。この新聞、難しい単語がやたらと出てくるので知らない単語ばかりで、『アイルランドの記事なら興味津々で読める!』と思ったのも大間違い・・・
ただ1番下の「Oblivious」はそんな人間の問題は知らず呑気に草を食む羊の様子を形容した単語で、ハリーポッターの忘却術の呪文「Obliviate」を知っていたのでカンタン!
右下のメモは、The Radio Timesの13代目「Doctor Who」に関するファンの意見をまとめた記事から。こちらは語彙も難易度の高いものは少ないながら、こういうのも出る。
最後のesteemなどは、self-esteemという表現で「自己評価」というのはわかるけど単体で知らなかったので調べたら、動詞として「〜を高く評価する/尊敬する」という意味も出てきました。そういえばestimationでビジネスでは「見積もり」として使うな、と思い出し。体型的に単語を把握すると頭の中が整理されます。
しかし職場で忙しい日にはこれはできなかったし、行き当たりばったりという気も否めない。やらないよりはいいだろうけど。
そこで思い出したのが、去年の夏、著者様から直接購入し、メッセージまで書いていただいた本。
これをやればいいのね!と思い出して1章分を聞きました。
昨日「マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!」を見たところなので、
Section3の Beatles Magical Mystery Tour の章を聞きました。
これはロンドン市内のビートルズ縁の地を訪ねるツアーガイドの方のまさに案内スピーチから。3カ所がCDに収録されていまして、
トライデント・スタジオ:ビートルズがアビーロードのスタジオよりも設備が良いというのでホワイトアルバムを収録するために68年に使用したところ。
*ここはなんとクイーンも数年後にデビューアルバムの録音に使っていて、その様子も映画「ボヘミアン・ラプソディ」で再現されていましたので、なんともタイムリー!これだけで、今日、この本を開いてよかったと思えました
公衆男子トイレ:Not Only, But Alsoという人気コント番組に出演したジョンの回について逸話。なんとその番組の出演者はピーター・クックとダドリー・ムーア。ラジオドラマ「キャビン・プレッシャー」にもその名は登場しましたし、有名なコメディアンであることは今の英国俳優さん周りでもよく名前を聞きます。
ロンドン・パラディウム:「サンデー・ナイト」というこれまた当時の人気番組が収録されたシアター。ビートルズが出演した時、ファンガール達が大勢つめかけて、テレビでは一般の人が初めてビートルズを見、シアターの向かいには新聞社があってファン達が大騒ぎするのを目の当たりにし、初めてポップ・ミュージックが新聞記事となり「ビートルマニア」という言葉が生まれたそうです。
ということが、本に対訳が通いているのですぐにわかります。えへへ。
語注もあるので、そこから知らなかった表現を抜き出し
commissionaire; 守衛
salute;敬礼する
(乾杯するという意味かと思いましたがそれはイタリア語)
at the tops of their voices; ありったけの大声で
(甲高い声かと思いました)
と、こんな感じで1章分を聞き、読んで終了。
今この本はKindle版も出たとのことですので、英語の教材にお悩みの方はどうぞご参考に!
これからも自分のモチベーション維持のためにレポさせていただきます。