Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

SHERLOCK0303

2014-01-13 22:41:00 | シャーロック


ついに3回早朝オンタイムをこなしました。自分の能力にびっくりです。昨夜は写真の原作をあと3Pというところで日付も変わったので諦めたのが心残りですが、今朝は5時前に自然に目が覚めて紅茶を入れて臨みました。

シリーズ3を通して、もうモファティス・シャーロックの見本市ですか?!というくらい、バリエーションが楽しめました。シリーズ1、2ではシャーロックというキャラを定着させた感じでしたけど、彼というキャラが揺るぎないものになって2年の月日を経てそこからジョンも驚く広さでもってカムバックしたので、ファンもジョン目線でドキドキしてしまいました!もうサービス旺盛な脚本で、まったくご馳走さまでした!!!

シリーズ1からしてこのコンビの精神年齢は子供と製作者達が言ってましたけど、その時は冒険心とかバカなところでした。今3でひしひしと感じるのは、子供時代の痛み。誰でも思い当たるだろう、ちょっと昔の言葉を借りるとインナーチャイルド。シャーロックはヒーローとしてファンの理想であり自分の分身として封じ込めていた子供の時の感情をシェアするキャラなんじゃないかなあ。。。。

今日の0303ではシャーロックの内面がヴィジュアルとして見られるのも良かったです。ヴィジュアルで描かれるのは内面だけじゃなくて、0202のマインドパレスの映像で確率した美しい描写は、シャーロックで進化をとげているのですねえ。かっこいいなあ。

えっと、ネタバレOKな方用に、今日見つけた舞台裏まとめのようなSHERLOCK DEさんのブログが素敵なのでリンクしておきます。

ああ、早く日本もみんなでネタのあんなことやこんなことでワイワイ騒げる日が来るといいですね~!

ここ2~3日、HIS LAST BOWの本を勤務先の休憩室でいつも持ち歩きながら1Pずつくらいしか進んでなかった(スマホであれこれ見ちゃうので)のですけど、それに気づいた最近入社した同僚に「読書好きですか?」と聞かれたのにつけこんで布教してしまいました!ドラマも原作も。本をぱら~っと読んで返してくれた時に、「いい趣味ですね」と言われたのですけど、その日本語の趣味とは「余暇にするもの」なのか「センス」なのかどっちだったんだろう。両方かな?!

その同僚と話すようになったきっかけは先週末の新年会だったのですが、そこで初めて話した別のイギリス人の同僚は私がどこで英語を習ったのかと聞いて来て、要するにアメリカ系の会社なので、ブリティッシュアクセントは目立つわけです。で真相はシャーロック祭真っ最中の私ですから「シャーロックで習った」なのですがその時はなぜ布教しなかったのか。。。未熟者だ。今日一度布教してみたら、意外に簡単だったので、これからはチャンスを逃さず話そうと思いました。