最近、(テスト勉強中に・・)見つけた「アガサ・クリスティー」の本。
このお話は、殺人事件が出て来ない、
クリスティー生存中にはメアリ・ウェストマコットというペンネームで書かれた
6冊のうちの1冊だそうです。
クリスティーというと、(私の勝手な思い込みですが)
イギリスの田舎が舞台でヴィクトリア調の世界に生きてる
上中流階級の人々の世界を思い出しますが、
この「娘は娘」は、50年代に書かれた当時の現代小説で
ちょっとクリスティーのイメージじゃありません。
が、
おもしろいです
おとなの女性の感情がテーマになっていて
推理小説とはまったく違う作品だけど
ちょっと読んだら、途中でやめられなくて
最後まで読んでしまう!という
テスト勉強中には手をつけてはいけない本です
訳がまた良くて、
英語の原文が想像できない自然な日本語でお話が進みます。
以前に読んだ、6冊の中のもう1冊「春にして君を離れ」も
やはり女性の心理が興味深いお話でした。
アガサという女性がどんな目で1980年から1976年まで世界を見ていたのか
彼女自身を知ってみたくなりました。
このお話は、殺人事件が出て来ない、
クリスティー生存中にはメアリ・ウェストマコットというペンネームで書かれた
6冊のうちの1冊だそうです。
クリスティーというと、(私の勝手な思い込みですが)
イギリスの田舎が舞台でヴィクトリア調の世界に生きてる
上中流階級の人々の世界を思い出しますが、
この「娘は娘」は、50年代に書かれた当時の現代小説で
ちょっとクリスティーのイメージじゃありません。
が、
おもしろいです
おとなの女性の感情がテーマになっていて
推理小説とはまったく違う作品だけど
ちょっと読んだら、途中でやめられなくて
最後まで読んでしまう!という
テスト勉強中には手をつけてはいけない本です
訳がまた良くて、
英語の原文が想像できない自然な日本語でお話が進みます。
以前に読んだ、6冊の中のもう1冊「春にして君を離れ」も
やはり女性の心理が興味深いお話でした。
アガサという女性がどんな目で1980年から1976年まで世界を見ていたのか
彼女自身を知ってみたくなりました。