自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

Ritchey Breakawayは素晴しい!

2017-05-30 12:49:23 | サイクリング
この週末は、アメリカではMemorial Dayの3連休でした。色々と忙しい週末でしたが、土曜日、日曜日と朝イチで、前回のブログで書いた、「フレームが真っ二つになるバイク」、Ritchey Breakawayを試して来ました。





感想は、一言で言うと、「素晴しい」に尽きます。土曜日は、先週行ったQueen Mary号までの、平坦な海沿いのルートの往復でした。Ritchey Breakawayに跨って、走り始めました。ところが、変速をしようと、シフターを操作するのですが、ギアが変わりません。???何で変速しないの?と最初は思いましたが、すぐに理由に気付きました。


このRitchey Breakawayは、私にとっては4年ぶりの機械式の変速機のバイクです。電気式は、同じようにシフトレバーを操作するのですが、レバーはあくまでも電気式の「スイッチ」です。ところが、機械式は本物の機械なので、かなりのストロークでシフターを操作しないと変速しないのです。特に前のシフターは、「よっこいしょ」という感じで操作しないと変速しません。


最初は、「もう機械式は無理かな」と思いましたが、少し乗っていると慣れてくるものですね。30分も走っているとほとんど違和感は無くなりました。一旦慣れると、機械式もなかなかのもんです。このRitchey Breakawayは、カーボンの部品を1つも使っていないので、フルカーボンのCannondaleと比べると、2kg以上重くなっています。でも、全く重さは感じませんでした。Queen Maryからの帰りの道では、集団のスピードが上がったのですが、問題なく付いて行くことが出来ました。平地ではレースにも使えるバイクだなと思いました。なかなかうまく言い表せませんが、スチール独特の「ねばり」が感じられるフレームでした。


そして、きのう日曜日は、6-8%くらいの登りもあるハードなグループライドに、このRitchey Breakawayで参加して来ました。きのうは、地元出身の女子のトッププロ、Coryn Riveraがグループライドに参加しており、これはかなりきつくなるなという予想でした。案の定、登りに入ると、彼女を含めた集団が抜け出し、あっと言う間に差が開いてしまいました。私は、この時期の定位置、第3グループでライドをフィニッシュ。普段と全く変わらない結果だったので、Ritchey Breakawayでも十分参戦出来るなと思いました。私の実力では、勝つことは出来ませんが。


次は、10%以上の登りのあるルートでこのバイクを試してみたいですね。


実は、土曜日の帰り道に1回パンクし、今朝、またタイヤがパンクしているのに気付きました。今回、ホイールは、Mavic Ksyriumという割と定評のあるアルミクリンチャーホイールにしたのですが、これに付属してくるタイヤはあまり質が良くなく、パンクし易いというので有名です。というわけで、早速このバイクに使おうと思って買っておいた、Continental Granprix 4 Seasonの28mm幅のタイヤに変えました。


最近私が使っていたのは、幅25mmのタイヤです。今回は、さらに太い28mmです。ちょっとした未舗装道路でも、このタイヤなら行けるかなと思い、この太さにしました。





このバイクはスチールなので、カーボンバイクに比べて、フレームを細く出来ます。だから、28mmでもタイヤクリアランスはこの通り全く問題なし。





ブレーキさえ干渉しなければ、32mmくらいでも行けそうです。でも、まあ大人しく28mmくらいに留めておくことにします。タイヤを太くすると、空気圧が低く出来、乗り心地がよくなるとのこと。今の25mmでは、90psiくらいの空気圧で乗っているのですが、この28mmでは80psiくらいを試してみたいですね、


さて、今週末、忙しかったのは、次男のホッケートーナメントがあったのが1つの理由でしたが、もう1つの理由は買い物に明け暮れていたからです。でも、買い物と行っても、すぐに想像出来るような服や靴の買い物ではなく、こんなものを買い漁っていました。





実は、うちのメインのバスルームのバスタブにヒビが入って来ており、ちょっとヤバイ感じなのです。今すぐに水が漏れるということは無さそうですが、そろそろ寿命かなという感じなのです。ということで、今回、メインのバスルームを全改装することに決めたのです。


最近は、インターネットで色んなバスルームのサンプルの写真が見れるので便利ですね。大体、デザイン、色をどういうものにするかを決め、タイル、シャワー、蛇口、照明なのどを買い揃えて来ました。後は、Contractor(まあ、日本で言う大工さんみたいなもの)にお願いして工事してもらうだけです。全て丸投げにするより、はるかに安く上がります。まあ、こんな風に自分で材料を揃えないといけないので、時間と手間はかかりますがねぇ。


さて、自分でデザインしたバスルームはどんな感じに仕上がりますかね。


では。