白雲去来

蜷川正大の日々是口実

朝は焼売、夜はキノコ尽くし。

2014-10-27 10:54:47 | インポート

十月二十六日(日)晴れ。

良い天気が続いていて嬉しい。朝食は、頂き物の「清風楼」の焼売。横浜の焼売と言えば「崎陽軒」が全国区だが、横浜の通人は、この清風楼の焼売を愛している。中華街は関帝廟通りにある清風楼はまず観光客などの入らない地元に愛された店だ。横浜に来た友人らに、清風楼の焼売を土産に持たせたいのだが、生憎と賞味期限が短いのと、そのせいで地方発送はしない。

まあ浜っ子のみが楽しめる名店の味と言えるのかもしれない。その昔は、伊勢佐木町の吉田橋のすぐ近くに「博雅」という中華料理店があって、「日本で最初の焼売」を売っていたが、いつの日か店がなくなって、焼売のみ松坂屋などのデパートの食品売り場で販売していたが、いつの間にか見なくなった。横浜の焼売の三傑は、清風楼、博雅、崎陽軒ということになろうか。個人的には、「安記」のものや野趣に満ちた「中華飯店」の物も好きだ。

Dcim0102 ※清風楼の焼売のパッケージ。

焼売を蒸す時は、必ず「蒸し器」を使い、それも蒸気がギンギンに出てから蒸すようにするのがコツである。本当は大き目の蒸し器の中に、お皿を入れて、その上に焼売を入れてから蒸すとより美味しい。

今日は、朝食後から、夕食時まで、ずーっと機関誌の編集を行っていた。パソコンを長時間見つめているせいか目が疲れて、すぐ眠くなる。それを我慢して編集を続けた。

夕方、明日からの皇居への勤労奉仕に参加するために上京した札幌の梶浦、雪田の両氏より電話が入る。時間が分かっていたら横浜で一緒に食事をしたのに。残念。まことむすび奉仕団の皆さんのご検討を祈る次第です。

夜は、先日頂いた「しいたけ」を肴に飲んだ。まずシイタケの軸を取った所にガーリックバターをぬって、その上からピザチーズを載せてオーブントースターで、チーズがトロリとするまで焼く。もう一品は、シイタケ、舞茸、シメジをスライスしたにんくとオリーブ油で炒める。使う塩は、ヒマラヤのピンク色した岩塩のみ。もう一品は、シイタケの軸を細く裂いたものと紅ショウガを和えて、てんぷらにする。これがめちゃくちゃ美味しい。家族曰く、「料理屋さんに来たみたい」。いやはや自分で言うのもなんですが、美味しかった。

Dscf6618 ※シイタケの軸と紅ショウガのてんぷら。大きな声では言えませんが「クックパツド」で知りました。

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