白雲去来

蜷川正大の日々是口実

何か良いことがありそうかも。

2014-10-31 10:47:12 | インポート

十月二十九日(水)晴れ。

みなとみらいへ行く用事があったので、午前授業で帰る子供と待ち合わせをした。時間があったので書店で暇を潰す。私流に言えば、森林浴ならぬ書店浴。何千冊もある様々な分野の書籍。その一冊一冊に書いた人たちの「知」が詰まっている。その「知」の「気」の中にいるのだから、何か良いことがありそうな気がする。

以前から「雲」の本と「月」の本を買おうと思っていたのだが、生憎、不如意であきらめた。雲のことを書いた本は写真と一緒に、その雲がどんな名前の物か書いてあり、とてもきれいな本だ。月の本も大体同じ内容のもの。ほぼ毎日のように見ている雲や月にどれほどの呼び方があるのか、知らないと言うのも怠慢かなと思った次第。

結局買ったのは「ジョン・マン」(山本一力著)講談社文庫の一と二。子供が来るまで「スタバ」で読んだが、面白くてハマりそうだ。良い本と、良い酒と肴と良き友は、同義語。何か良いことがありそうだ。

疲れが抜けないのか、ここの所余り調子が良くない。そんな訳で、酔狂亭でちょい飲みして早めに寝た。

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