白雲去来

蜷川正大の日々是口実

食と酒を解禁。

2023-11-22 16:00:26 | 日記

11月20日(月)晴れ。

朝は、愚妻の青森みやげの「アップルパイ」を二切れとコーヒー。昼は、奮発して、愚妻と東神奈川の「菊屋」で鰻重。イャー、五日ぶりの銀シャリ、それも鰻である。胃袋がびっくりしないかと心配だったが、ちょっと体重を落としすぎたので、文字通りの回復食。ここ菊屋は戦後すぐに建てられた家屋で、鰻屋になる前は料亭だったとのこと。リーズナブルで、庶民的お店である。近くには、江戸時代から続き、広重の絵にも描かれていたり、坂本龍馬の妻だった、おりょうが働いていたという割烹・田中屋がある。

夜は、酒を解禁。井土ヶ谷駅近くの焼き鳥の名店「バクダン」へ友人と行く。調子に乗って、近くの「ひなた」へ転戦。八時過ぎに帰宅。大して飲んでいないにも関わらず、かなり酔った。食も酒も良し。断食の効果大なり。

イスラエルとハマスとの紛争は、申し訳ないがユダヤ教とイスラム教、そしてユダヤ人とパレスチナ人の歴史や紛争の経緯を知る良い機会となったのではないか。普段、政治などに興味のない愚妻も、池上彰のテレビを録画して見ている。私は、恥ずかしながら新約も旧約のどちらの「聖書」を読んだことがない。中学生の時に、二年生になる時に山の手の名門女子高に転向して行ったのが、ナカノマリさんと言う人。彼女はとても頭がよく、学年でもトップクラスだったと記憶している。一年生の時に「読書感想文コンクール」があって、彼女の「感想文」が、優秀作品として校内新聞に掲載された。その感想文のタイトルが、確か「聖書を読んで」と言うものだった。その頃(今も)聖書なんか手にしたことのなかった私は、とても驚いた。そのことが、とても印象的で、覚えている。

イスラエルとパレスチナ、どちらが正しくて悪いのか・・・。いまだに分からん。

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