昨日の王将戦挑戦者決定リーグ戦は藤井聡太七段が久保利明九段を157手で破りました。これにより2敗の豊島名人、羽生九段の挑戦の可能性はなくなり、いよいよ最終局で藤井七段と1敗で並ぶ広瀬竜王との一騎打ちになりました。
王将リーグが始まる前、僕は藤井七段の成績を4勝2敗と予測したと思います。残り1局の段階で、藤井君はすでに4勝に到達しました。しかし今となっては、予測が当たってしまっては困ります。広瀬竜王を倒して王将戦に登場してもらいです。
こないだも書きましたが、結構、僕は広瀬好きで、大体は広瀬竜王に勝ってほしいと思うのですが、藤井七段の敵としてみる広瀬さんは非常に手強く感じますね。同じく昨日行われたA級順位戦では羽生九段に快勝し、1敗を守りました。竜王戦第3局での逆転負けのショックはなさそうです。彼のようにおおらかでどこか飄々とした人はメンタルが強いですね。
さて、11月19日の広瀬・藤井戦ですが、昨年の朝日オープン決勝でまだ中学生だった藤井君が勝っています。しかし、それはほとんど参考にはならないと思います。今度はお互いに準備してきますし、持ち時間も長い。激戦は避けられないでしょう。どちらかというと藤井君の攻めを広瀬さんが受ける展開が予想されます。お互い際どい一手勝ちを目指すのではないでしょうか。
実力的にはやや広瀬竜王。勝負強さ、若さと勢いでは藤井七段。藤井君にとっては、おそらくプロ入り以来、最大の大一番と言ってもいいかもしれません。
王将リーグが始まる前、僕は藤井七段の成績を4勝2敗と予測したと思います。残り1局の段階で、藤井君はすでに4勝に到達しました。しかし今となっては、予測が当たってしまっては困ります。広瀬竜王を倒して王将戦に登場してもらいです。
こないだも書きましたが、結構、僕は広瀬好きで、大体は広瀬竜王に勝ってほしいと思うのですが、藤井七段の敵としてみる広瀬さんは非常に手強く感じますね。同じく昨日行われたA級順位戦では羽生九段に快勝し、1敗を守りました。竜王戦第3局での逆転負けのショックはなさそうです。彼のようにおおらかでどこか飄々とした人はメンタルが強いですね。
さて、11月19日の広瀬・藤井戦ですが、昨年の朝日オープン決勝でまだ中学生だった藤井君が勝っています。しかし、それはほとんど参考にはならないと思います。今度はお互いに準備してきますし、持ち時間も長い。激戦は避けられないでしょう。どちらかというと藤井君の攻めを広瀬さんが受ける展開が予想されます。お互い際どい一手勝ちを目指すのではないでしょうか。
実力的にはやや広瀬竜王。勝負強さ、若さと勢いでは藤井七段。藤井君にとっては、おそらくプロ入り以来、最大の大一番と言ってもいいかもしれません。