初期のＥＬＴが好きだった

sakubunが、青春時代に好んでよく聴いたアーティストというのは、ＧＬＡＹとＥＬＴ。


初期のＥＬＴって、やっぱイイじゃないですかｗ

「作られたサウンド」「マーケティングの産物」みたいな言われ方をすることもあります。（それはエイベックス全体がそうだと思うけど）

でも、似たような位置づけとして出てきた、day after tomorrowやGirl Next Doorの曲が、さほど記憶に残らないことからしても、ＥＬＴの曲は一歩上のレベルだったんじゃないかなー、とか思います。

音楽の専門的なことは知りません。


先日の日本テレビ系列の音楽番組のスペシャル（生放送）での、ＥＬＴの演奏について、というか持田香織の声の劣化について、反響を呼んでいるらしいのです。


どらどら、と思って、You Tubeで見てみました。





たしかに、ヒドい。
動画の下のコメント欄は、投稿禁止になってしまっている。

誰かのコメントにあったように
「プロの歌手としてどうなのか」

という意見、悲しいけど分かります。



少し、関連するリンクを辿って呼んでいると、持田香織は2004年頃に急性気管支炎やらを患って手術をし、それ以来　声が思うようにならなくなった、というのを読みました。
どこまで本当かは知りません。


ただ、個人的にはそれよりずっと前の2001年頃から、歌い方・声の出し方を明確に変えていて、その頃から作曲者・プロデューサーが変わってしまって、既にＥＬＴにあまり興味を持てなくなっていました。


最近の曲は低いキーの曲ばかりだし、初期の曲をアコースティックバージョンとして、キーもテンポも下げてセルフカバーしたりしてました。


なのに、今回のこの番組では、Dear my friend Shapes Of Loveというアップテンポな初期の名曲を、当時と同じ音で、演奏している。

だから余計に、声の劣化、高音の出ないのが明確になって、聴いててもどかしい。


悲しいけど、コレはヒドい。



フクザツな気持ちになった。
正直、こんな風になってしまうなら、いっそ過去の曲は封印してしまって欲しい。


同じところで引き合いに出すのはおかしな話だろうけど、

赤星には、まだやれるなら続けて欲しいとか、勝手なことを思っておきながら、
かたや持田香織に対しては、これほど悪くなってしまうなら、もう辞めてほしい・・・

とか思ってしまう。

ファンって、本当に勝手ですね

ちょっと残念な出来事だったので、語ってしまいますたorz


色あせねェ




いかにも90年代!!って感じの初期のＥＬＴ