Skb-RS ~ロードスターはじめました~

北海道でロードスター(NB8C)と
デミオ・スポルト(DE5FS)を放し飼いする日記。

Skb-RSとは・・・

今日も阪神のことばかり

2009-12-15 23:52:26 | Weblog
世代交代というのは、どの世界にもあることなんだろうと思うけれど、

今オフの阪神においてのそれは、急激すぎてついていけないものだ。


そう思う人、少なくないんじゃないだろうか。



赤星の引退は仕方ないとして(まだ諦めきれないけど)、今岡の退団、藤本のFA移籍。

城島の加入による、矢野、狩野の懸念。



もうあの頃の阪神は、無い。


2003年の優勝のシーズンは、強かった。
本当に強かった。
相手にとって屈辱すぎる大勝を何度もしたし、1年に1度しかないような大逆転勝利を、何度も何度も平然とやってのけた。

2005年の優勝のときも強かったけど、2003年のほうが良かったな。

今岡が首位打者、赤星が打率3割に60盗塁。
移籍1年目の金本が、3割こそ切ったものの、十分期待に応える成績。
四番には、浜中が5月に離脱するまでに10本塁打。
以降は、桧山が代役を十分に勤める。
五番に入るアリアスはホームランを量産。
六番に片岡が居るという分厚さ。この年は3割近く打った。
そして矢野と藤本の「恐怖の下位打線」

要するに、皆が3割を打った。
金本は、赤星の盗塁をカバーするために若干打率を落とした。
アリアスは打率が低いぶん、長打が多かった。

完璧な強さだった。
井川が居て、ムーアがいて、藪も、伊良部も、下柳も居た。
ウィリアムスも居て、吉野も居た。



このときの、メンバーがどんどん居なくなる。
そりゃ、六年も経つんだから、入れ替わるのも当然だ。

とはいえ、今岡、藤本、赤星が一気に居なくなってしまう。
寂しすぎるだろう。
金本に始まり、新井、シーツ、城島。
移籍組で固められた主軸打線に、どんな気持ちで応援すればいいのか。

それなら俺は、巨人の松本や亀井のほうが応援していたい。


来季の阪神は、
1 平野 (中)
2 関本 (二)
3 鳥谷 (遊)
4 新井 (三)
5 金本 (左)
6 城島 (補)
7 ブラゼル (一)
8 桜井 (右)

とかこんな感じ?
鳥谷を1番にやって、関本を下位に回すかもな。
でも、だいたいこうだろう。



野球のことばっかり書いてるなぁ。

どうして、スポーツにここまで入れ込むんだろう
別に、ふだんからそんなにそんなに野球ばっかり見てるわけでもないよなぁ。
今年なんて一度も札幌ドーム行かなかったし。

なんでだろう。

藤本は、ヤクルトに移籍した。
ルーキーイヤーの2001年から、同期の赤星と共に活躍した。
内野は、二塁、ショート、三塁どこでも守れて、上手い。
ヤクルトは、宮本以外は内野手は若手を試行錯誤している状況なので、藤本が加入すれば、スタメンで起用されることも十分予想できる。

頑張って欲しい。


今岡は、12球団トライアウトの末、ロッテが契約を前提に2月からのキャンプにテスト生として参加させる予定。

ロッテならユニホームも似合うだろう。
代打、DH、あるいは今江が不調なら十分に三塁のポジションも狙えると思う。
なんとか、もう一度あの頃の今岡を見せて欲しい。