カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

お茶とドングリの種まき

2020-05-07 11:09:12 | 日常あれこれ
 お茶の種を蒔いた。

 相方が何処かで拾ってきたお茶の実が、電話機の横に長い間コロコロしていたもの。

 去年の暮れだったと思うが、何処で拾ったのか完全に忘却。

 銘茶であるとか、花が綺麗だったからとか、何らかの理由はあった筈だが・・・。

 ついでに種を蒔くことも忘れている様子だったので、私が蒔いた。

 
 
 (お茶の種と種蒔きした鉢)

 お茶の実は5個あったので、円形に土に埋めた。

 ついでに、昨秋から保管していた鉢植えのクヌギのドングリ1個も埋めた。

 
 (鉢のクヌギ)

 このクヌギは、20年以上も前に里山に遊びに行って、子供たちが拾ったドングリ10個くらいを無造作に庭の隅に捨てていたものが芽吹いたもの。

 忘れた頃に、芽吹いてしまって驚いたが、小さいうちに処置しないと大木になったら大変と、取り敢えず使わなくなった土鍋の蓋を鉢にして複数本植え込んだ。

 土鍋の蓋でドングリ林という想定だったが、思惑通りにはことは運ばなかった。

 この鉢のクヌギが、20年ぶりくらいに初めて付けた、たった1個のドングリなので捨てるわけにもいかず困っていたところに、お茶の実が登場したので便乗した。

 ただ普通の種まきと違って、木の実は気分屋なのでいつ発芽するのかさっぱり分からない。

 
 (鉢の樫)

 この樫の木も、やはり里山で拾ったものから芽が出たもの。

 さすがに土鍋の蓋もないので、今度はホームセンターから平らな鉢を買ってきた。

 この樫も、林にしようと何本か植えたが段々と枯れたりして林には見えなくなってきた。

 それでも、もう20年以上も細々と生きている。

 1本だけ別の鉢に植えておいたら、ドンドン成長し、その成長に合わせて鉢を大きくしていった。

 3度目に植え替えた鉢を破ったところで、怖くなって植え替えを止め、幹を短くカットした。

 それでも、太めの鉢の中で目いっぱい根を張って20年過ぎた。

 今では、同じ小さな平鉢の小さな樫と兄弟とは思えないくらい大きくなっている。

 お茶も野放図に育てるとかなり大きくなるので、余程気をつけないといけないと思っている。

 その前に、果たしてうまく目が出るかという話だが・・。

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コメント
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