新型コロナウイルスで、外出自粛という名の軟禁状態が続いている。
運動不足というか、日々6000歩以上を課しているウオーキングも、自粛をいいことにサボりっぱなし。
月平均値も4月は3000歩ちょっと。
月に2度の柳誌の編集や校正のために出かけるおりに、下江津湖の公園の駐車場から吟社の事務所までの往復が辛うじて歩数を稼ぐチャンス。
後は庭の除草と、相方に命じられて近所のドラッグストアーにまとめ買いに出かける程度。
そんな運動不足を補う懐かしいグッズが顔を出した。
相方が、暇に任せて始めた「断捨離風・物の整理」で、妙な物を引っ張り出して処分したいと言い出した一品。
(相方の健康器具)
いつ購入したものか、何という名前の健康器具だったのか、何度使ったことがあるのか。
全て思い出せない。
ただ何度か、器具に乗っかって股を広げたり閉じたりしている相方の姿を目撃したことはある。
キツイ運動や、努力・継続を必要とするようなものは、相方には向いていないという私の予感通りになるのに、時間はかからなかったが・・・。
テレビでは楽し気にやっていたので、相方の合間に私も使わせて貰ったが太ももの部分がかなりこたえて、楽しくも何ともなかった。
あれから何年が経過したのだろう、忽然と処分対象品目としてクローゼットの奥から登場してきた姿には、多少の懐かしささえ感じた。
ちょっと待った!運動不足の折、しばらく俺が使う、その後に処分を考えても遅くはない。
そう請け負って、楽しくもない反復下半身運動を、日に一度課すことにした。
下半身だけでは不公平なので、上半身にも頑張って貰うことにした。
(私の健康器具その1)
上半身を動かすべく、ホームセンターからエキスパンダーを買ってきたのは何年前のことだろう。
スプリングの部分は5本あって、両腕で全力で引っ張ってもびくともしなかった。
一番両端を外して、3本にしてもなかなかどうして・・。
2本ならナントカなるが、回数が稼げない。
で、とうとうスプリングを1本だけ残して回数を稼ぐことにした。
(私の健康器具その2)
外したスプリングは、いずれ筋肉モリモリになる筈だからその時まで取って置くことに。
この辺りの思考の甘さは相方と似ているが・・。
ウオーキングも、ただ歩くのでは芸がないので、上体のトレーニングにと両腕で曲げる健康器具を、これまたホームセンターで購入。
これはなかなか手軽で扱い易く、曲げ方と使い方を工夫して長年使い続けることが出来た。
単独では使わなくても、歩きながらなら結構つづけられた。
ただ街中では、その動作の特異性から馬鹿みたいに見えるので、田んぼ道を歩くとき、しかも人が見ていない時のみの使用に限定した。
相方の運動器具も、垂直に伸びている取っ手の部分を手で支えれば楽だが、運動にならないので上半身は曲げる棒やエキスパンダーを使いながら足を使うことに。
あまり負荷をかけすぎると続かないので、1セットの組み合や時間が問題となる。
ほどほどが、長く続けるコツだと思う。
最後の仕上げは、寝た状態で腰・背中の指圧というかボール圧。
(私の健康器具その3)
背骨のすぐ両脇にゴルフボールを2個敷いてその上に仰向けに寝る。
丁度尾骶骨の両側からはじめて、20くらい数えて2センチ位上部に移動し20くらい数える。
これを繰り返しながら、首筋の付け根あたりまでもっていく。
数えながら少し体を左右に揺すったりすると、効き目は(痛さは)倍増する。
しばらくすると痛さはむしろ心地よさに変わる。
夜の布団の中で行うと、そのまま眠ってしまったりして、夜中にゴロゴロするので目が覚める始末。
柔らかすぎる布団などの場合は、テニスボールを使用する。
最後の指圧の部分は、もう何年も継続しているので苦にはならない。
問題は、足と腰と上体の組み合わせ運動。
でも、ここまで計画が出来たならあとは実行するだけだから・・・簡単なこと。
ただ、簡単に始められることは、簡単に止められること。
コロナとの勝負の行方によっては、などと直ぐにコロナのせいにするクセがついた。
「自分への言い訳すこしくどくなる」・・・・しろ猫
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運動不足というか、日々6000歩以上を課しているウオーキングも、自粛をいいことにサボりっぱなし。
月平均値も4月は3000歩ちょっと。
月に2度の柳誌の編集や校正のために出かけるおりに、下江津湖の公園の駐車場から吟社の事務所までの往復が辛うじて歩数を稼ぐチャンス。
後は庭の除草と、相方に命じられて近所のドラッグストアーにまとめ買いに出かける程度。
そんな運動不足を補う懐かしいグッズが顔を出した。
相方が、暇に任せて始めた「断捨離風・物の整理」で、妙な物を引っ張り出して処分したいと言い出した一品。
(相方の健康器具)
いつ購入したものか、何という名前の健康器具だったのか、何度使ったことがあるのか。
全て思い出せない。
ただ何度か、器具に乗っかって股を広げたり閉じたりしている相方の姿を目撃したことはある。
キツイ運動や、努力・継続を必要とするようなものは、相方には向いていないという私の予感通りになるのに、時間はかからなかったが・・・。
テレビでは楽し気にやっていたので、相方の合間に私も使わせて貰ったが太ももの部分がかなりこたえて、楽しくも何ともなかった。
あれから何年が経過したのだろう、忽然と処分対象品目としてクローゼットの奥から登場してきた姿には、多少の懐かしささえ感じた。
ちょっと待った!運動不足の折、しばらく俺が使う、その後に処分を考えても遅くはない。
そう請け負って、楽しくもない反復下半身運動を、日に一度課すことにした。
下半身だけでは不公平なので、上半身にも頑張って貰うことにした。
(私の健康器具その1)
上半身を動かすべく、ホームセンターからエキスパンダーを買ってきたのは何年前のことだろう。
スプリングの部分は5本あって、両腕で全力で引っ張ってもびくともしなかった。
一番両端を外して、3本にしてもなかなかどうして・・。
2本ならナントカなるが、回数が稼げない。
で、とうとうスプリングを1本だけ残して回数を稼ぐことにした。
(私の健康器具その2)
外したスプリングは、いずれ筋肉モリモリになる筈だからその時まで取って置くことに。
この辺りの思考の甘さは相方と似ているが・・。
ウオーキングも、ただ歩くのでは芸がないので、上体のトレーニングにと両腕で曲げる健康器具を、これまたホームセンターで購入。
これはなかなか手軽で扱い易く、曲げ方と使い方を工夫して長年使い続けることが出来た。
単独では使わなくても、歩きながらなら結構つづけられた。
ただ街中では、その動作の特異性から馬鹿みたいに見えるので、田んぼ道を歩くとき、しかも人が見ていない時のみの使用に限定した。
相方の運動器具も、垂直に伸びている取っ手の部分を手で支えれば楽だが、運動にならないので上半身は曲げる棒やエキスパンダーを使いながら足を使うことに。
あまり負荷をかけすぎると続かないので、1セットの組み合や時間が問題となる。
ほどほどが、長く続けるコツだと思う。
最後の仕上げは、寝た状態で腰・背中の指圧というかボール圧。
(私の健康器具その3)
背骨のすぐ両脇にゴルフボールを2個敷いてその上に仰向けに寝る。
丁度尾骶骨の両側からはじめて、20くらい数えて2センチ位上部に移動し20くらい数える。
これを繰り返しながら、首筋の付け根あたりまでもっていく。
数えながら少し体を左右に揺すったりすると、効き目は(痛さは)倍増する。
しばらくすると痛さはむしろ心地よさに変わる。
夜の布団の中で行うと、そのまま眠ってしまったりして、夜中にゴロゴロするので目が覚める始末。
柔らかすぎる布団などの場合は、テニスボールを使用する。
最後の指圧の部分は、もう何年も継続しているので苦にはならない。
問題は、足と腰と上体の組み合わせ運動。
でも、ここまで計画が出来たならあとは実行するだけだから・・・簡単なこと。
ただ、簡単に始められることは、簡単に止められること。
コロナとの勝負の行方によっては、などと直ぐにコロナのせいにするクセがついた。
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