ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

節約には大きくわけて二つあるんですね&娘の節約

2022-11-21 10:41:08 | 節約

本日は小雨で寒い、
気がするけど、実際はそうでもない。
昨日、娘と孫がいきなりわが家に。
近くに来たというので声かけしたという。
すぐに行かなきゃというけど、
せっかくだからと家のなかに。

「寒い、寒い」という。
「ばあばのうち、ユカダンないの?」と孫。
床暖房のことですね。
「そんなのないよ。
これくらい寒いうちに入らないよ」
暖かい飲み物飲んですぐに帰りました。

そんな娘、idecoとNESA始めた
といっていました。
「あなたがそんなのよく始めたね」
「~~ものすごく勉強した」そうな。

娘は私と同じく数字に弱い~~。
それでも先々のために始めた、とのこと。



このところネットなどで多く見られるようになった節約の記事を何気に読んでいると、
節約には大きくわけて二つある、
ように思います。

① 何かを大きくカットする方法。
② スーパーで安いものを買うようにしたりと日々の細かな出費を抑える。

①はたとえば家賃カット、保険金解約など、
 大胆な節約法で、男性や一人暮らしに多い。
②は主婦など家族がいると、家を変わったり
保険金解約などできないので、
食費やインフラ代を節約するタイプ。

たとえば、
「三千円の使いかた」でいうと、


冒頭に出てくる二十代の美帆は、
中目黒に住んでいましたが、
節約のために家賃や物価の安く実家に近い
地域に引っ越します。
中目黒の家賃、九万八千円!
しゃれた街に住むと日ごろの買い物も
高くつく上、近くを散歩するにしても
洋服などに気を遣うようになり、
何かと出ていくお金が増えていく。
一ついいものを買うと、
それに見合うものが欲しくなるののは
人のサガ。

一方、専業主婦の美帆の姉は
「ポイ活」やネットでの「プチ稼ぎ」
など家でできる節約に熱心。
ちなみに彼女の家計簿を見てみると、
家賃八万八千円、夫の小遣い二万円
食費二万、貯金六万円!を引くと
私の五万円生活と変わらない~~。
手取りは23万円です。



厚揚げを焼いただけ、でも美味しい。

私は①タイプ、一人暮らしシニアだからこその節約で、
細かいことはあまり気にしないタイプ、
というかできないタイプ。
大きいところでカットすると、
あとはもう細かいことをあまり気にせずに
済みます。
ずぼらで細かいことが苦手な人は
こちらが向いています。
案の定、美帆は日ごろの節約が苦手らしい。

わが娘は、母子家庭育ちなので、
お金を使うことには慎重。
前はガム一個買うのに、
二円くらい安いからといって、
わざわざそこに行って、
兄に笑われていました。
そんな娘が先々のためにしている節約が
先に挙げたidecoなどなど。
そしてあまり洋服などを買わない、
その代わり、
コンサート、旅行などにはお金を遣う、
アッ、暖房費にも使う?
寒さに弱い、
孫が大きくなるにつれ、
どんなに風に節約法が変わるのか
少し楽しみです。

というわけで、
本日は、大鉈振い、思い切って
カットするものは切る!と
日ごろの積み重ねの二つの
節約法でした。
最後までお付き合いありがとうございます。
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