ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

「三千円の使い方」と「おっぱいマンション改修争議」&マンションと一軒家

2022-09-04 11:36:06 | シニアの住まい
本日は
久しぶりに太陽が照り
家中を太陽消毒~~?

原田ひ香さんの本を読みました。

「三千円の使い方」と「おっぱいマンション改修争議)

新刊の「財布は踊る」にしようかと思ったのですが、
こちらはFXだとか投資の話が入っている、
私はそういったことに興味がないので、
(投資には失敗しているし~~)、
少し古いけど、こちらの二冊にしました。


「三千円~~」のほうは
いろんな人が三千円を巡って
それぞれの使い方を披露するのかと
思っていましたが、
最初に「三千円の使い方で人生が決まる」
といった言葉が出てきますが、
あとは
「目指せ!貯金一千万!」
「73歳のハローワーク」
「熟年離婚の経済学」といった
引きのあるお金の話。
三千円も積もれば一千万=。
売れるハズです。

東京は目黒に住んでいる20代女性が
将来を考え、地価も物価も安い場所に
住まいを買おうかと発起する。
選択肢は変らず
「マンションか一軒家か」
「マンションより一軒家が
現実的かもしれない」
「郊外なら庭付きで一千万」
これは21年情報、
今なら探せば
もっと安い家もあると聞きます。
マンションは、
年を追うごとに修繕費が多くなっていく。
それが怖い~~>
一軒家も修繕しないと~~。
ただ毎月の義務ではない、
お金があるときでいい。
ない場合は我慢?
あとは野となれ~~?

どちらも一長一短があります。

中古はマンションは、場所を選ばないと
買っても売れないケースもありますね。
一軒家も同じ~。

場所が良くて売ることを考えていると
リノベがしにくい。
知人は立地のいいマンションを購入、
投資のためではないのですが、
リノベしようとしたら、
不動産屋に
「リノベしたら趣味の合う人なら
いいけど、逆に売りにくくなります」
と言われて諦めたそうな。
立地いいと、投資で買う人が多いそうで。

「費用対効果」では、
「老後のことは
やってやり過ぎることはない」との言葉に
「そうだろうか、今お金を使わずに
将来後悔はしないのだろか」との疑問も。
若いうちは自分に投資しないでどうするの?
と思うのはワタシの世代が恵まれていたから?
「自分が豊かになる節約を」~~。

休憩。


クッキーを作りました。
材料を混ぜて、半分は冷凍しておくと
いつでも💛。
自家製は砂糖少なめですが、少しで満足感が出ます。
甘さ物足りないと感じたら、砂糖を多めに。
それでも市販より少ない~~。

「おっぱいマンション改修争議」は
著者の最近の作品とはちょっと違い、
情報もありますが、
人物造形や建築界の内情がメインテーマ。
有名デザイナーの話、興味深かった。

本は、
築40年のデザイナーマンションに
住む人たちの葛藤。
マンションの耐用年数は
50年と言われていて、
この先どんどん問題化。

「日本のマンションの634万戸のうち
築30年超えは173万」だとか。

新築当時は大人気だった
デザイナーマンション。
美的外観を重視するあまり、
雨が入ってきたり、
衛生面や耐震に問題があったり、
それでも、「ここに住んでいる」という
プライドが改修に待ったをかける。

デザイナーマンションに住んでいた知人は
「もうボロボロ、それに売れないのよ」
と言っていましたよ。

わが家も築46年、
そろそろアブナイ~~。
リフォームして6年ですが、
こればかりはわからない。
年金もう少し多ければ
URがいい~~。

マンションのほうは管理費、修繕費、
年々増えていくのに怯え、
一軒家のほうは冬は寒い、
掃除大変、わが家のような狭小でも、
広い家はもっと大変、
でも掃除しないとあちこち~~。
う~~NN,

家に対する思い込みや
持ち家への願望、
自分のモノだとの
アイデンティティは
地価下がっても強い。
ゼロどころかマイナスになっても
持ち家への憧れはなくならない。
お金ある人は、
立地のいい場所を買えばいいけど、ね。

わが家のこれからどうなる?

そんなわけで、
今回は三千円、ならぬ
お家の選び方?でした。

最後までありがとうございました。
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