ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

自作の刺し子きものを着てみた

2016-06-16 09:20:30 | 手仕事 和裁

 

 

このところうっとおしい日が

続いています。

体調には気を付けましょう。


 

先に紹介させていただいた

木綿の自作きものに自分でチクチク刺した

刺し子きもの、気分転換に着てみました。

先にも言及した通り、

ちょっと襟だけに試しにやってみようと

始めたら、面白くなって、どんどんあちこちに

刺してしまいました。

まず襟回り。


襟回りだけでは寂しいな、とおくみにも。

おくみに刺して前から見ると、

おくみだけにあるのは半端だなと、

前身ごろにも。


ついでに袖にも。


後ろは自分では見えないからいいやと

思っていましたが、前身ごろに刺した

刺し子を肩のところで止めるのは

おかしいでしょうと。

後ろ身ごろにも。

ご質問をいただいた「和」さま

木綿きものは基本的に単衣。

出来上がった袷には難しいと思います。

単衣なら、紬にもできるかと。


で、裏はこんな風になっております。

襟裏をはずして刺すのは大変なので、

糸止めの部分だけ玉止めにしています。

そこがぽつぽつでますが、広襟なので

着るときには二つに折るため肌に邪魔には

なりません。

 

糸の最後はほかの刺し子の部分に絡ませて

止めています。

洗ったとき、糸がつると思うので、

そのときにはこの絡めた糸で余裕を

持たせているわけです。

前からみると、こんなふうになります。


プチプラで買った博多、汚れた部分をカットして

二部式にしています。

初使用なれど、結構使えそう。

 

ということで、次はどのきものに刺して

みようかと物色中。

写真が変な風に入っています。

消し方不明なのでこのまま。

 

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コメント (4)
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