ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

そういえば風邪をひかなくなったーきものとからだ

2015-01-28 08:35:57 | きものと身体

 

自分のブログを開いたら、デザインが変わっていたのでびっくりしました。

前のが期限切れになって??、勝手にデザインが変わった、らしい。(原因不明)

自分でほかのものに変更、まだなじみませんが、気分一心ということで~~。

 

 

寒い日々が続いています。

この頃になると、お正月などの疲れが出て腰痛やら風邪やらで、かつては寝込む日々が続いていました。

風邪はたまには引いたほうが、身体を休めるためにもいいという説もありますが、やはり元気なほうがいい。

でも、腰痛は~~、キツかった。

ぎっくり腰でトイレに張っていくこともあったなあ

ところが、この何年か、風邪も引かず腰痛もない

きものを着始めてからです。

 

 

前に読んだ三砂ちづるさんの「きものとからだ」(バジリコ出版)、文庫本になっていたんですね。

「風邪をひかなくなったなあ」と思ったとき、この本のこと思い出してパラパラと再読。

タイトル違うから違う本だと取り寄せたら、内容は同じなんです。

「きものとからだ」から「きものは、からだにとてもいい」(講談社α文庫)

文庫にするときに、「とてもからだにいい」と実感、それを強調なさりたかったのですね。

いや、ホント、ワタクシも実感しています。

きもの着るようになってから、もう7、8年。

その間、風邪を引いたことがない。

腰痛も出なくなった。

もちろん、きものだけが原因ではなく、腰痛は呼吸法やジムに行っているせいもありますが、

これもきものを元気に着たいという一心から。

だから、やはりきもののお蔭。

何かあると、お腹を壊す繊細さ(過敏性大腸炎?)でしたが、この頃はそれもなくなりました。

お腹がしっかりしてくると心も強くなるのよ。

図々しくなっただけ、との意見もありますが、そのくらいじゃないと世の中渡っていけません。

「強くなければ生きていけない、優しくなければ生きる資格がない」(フィリップ・マーロー・古い上に気取り過ぎ?--でもこういう言葉思い出せるのもブログの良さなんですよね)

それはともかく、三砂さんが仰る、きものがからだにいい理由を、ざっと箇条書きにしてみました。

1 お腹周りを温める

2 お洒落な靴は足がいたくなる→草履は楽。

3 足の指が開くようになる→これも健康にいい

4 姿勢がよくなる

5 お腹周りが安定するのでダイエット効果がある?

というわけで、きものはからだにいいと仰っているのですが、前に読んだときにはあまり実感できなくて~~

きものとお茶と身体」

何事も、意識的にやるって大事なんですね。

三砂さんは毎日きもの派、雨の日も雪の日も、海外旅行もきもの。

前の本には載っていなかったルーティンきものが、文庫には載っています。

きものは黄八丈、大島、唐桟などの木綿。

帯は博多が主体。

「フランス人は10着しか服を持たない」という本がベストセラーになっていますが、きもの、本当はもっと少なくてもいいんですよね。

紬に柔らかものが何着かあれば~~。

今度、「私の10着」というのをやってみよう。

幸田文の持ったが病」

 「幸田文と沢村貞子の福分とは?」

というわけで、きもののお蔭で若い頃より元気になってしまった紫苑でした。

ちょっと仕事の都合などもあり、ブログの更新、間が空くかもしれません。

よければ、変わらぬ応援をよろしくお願いします。

きもののこと、いつも頭の隅に、というか部屋中きものだらけなので、それを着尽くすまでは~~と思っているのです。

 

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コメント (8)
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