ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

雪割草、帯結びのレッスン

2015-01-05 09:26:18 | 着付け、試行錯誤

 

帯結びのレッスンをしました。

 

古本屋さんで百円くらいで見つけた長沼静先生の帯結びの本。

「新感覚の帯結び」(小学館)

昭和61年発行。今から30年近く前。色づかいがなんとも古めかしい。

人の色の好みって、きものといえどもどんどん変わるんですね。

ぱらぱらとめくっていると、私にも簡単にできそうなものがあったので。

 

 

 

 

 

 

 

これです。

雪割り草とあります。

銀座結びの変形。

お太鼓の部分に「寄せひだ」(表を内側にしており、中央で折り山を突き合わせる)を作り、あとは、銀座結びの要領で、帯締めを垂れの後ろにして、持ち上げるだけです。

1 まず。手先を、銀座結びのように肩幅に畳み、真ん中にひだを作り(ミニベルトで締めておくときれいな羽根に)結び目の上に乗せておきます。

2 そこに垂れを乗せ、寄せひだを作り、うしろに帯揚げでくるんだ枕を当てます。

そのまま銀座結びの要領で、垂れの後ろに帯締めをあて、垂れを上にもってきて、帯締めを結びます。

3 上の寄せひだを少し開き、お太鼓の両横から覗いている手にふくらみをつけ、整えます。

で、できたのは、こちら。

寄せひだのところがあまりうまくいってないけど。

私は、銀座結びの要領で、前で結び、後ろにまわしました。

新年につけた帯です。

今年のお正月はこんなことをする時間もあった~~、どちらも愉しい。

「初詣で今年の運勢はいかに~~」→昨年のお正月。

「初詣はおバカコーディでした」

稚拙ではありますが、銀座結びより、ニュアンスがでるような気がして~~。

雪割草。2月ごろから咲く花だそうです。可憐だね。

ご参考になれば。

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コメント (6)
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