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8/16~8/20迄 壱岐に行って参りました。釣あり、観光有り、ハプニング有りの珍道中に成りましたが、忘れられない想い出の一つ
にすることが出来ました。
先ずはダイジェストで、8/16 9時 船橋の自宅から高速バスで羽田に直行
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福岡空港から壱岐島行きのジェットホイルで島を目指します、その前に腹ごしらえ
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今回の釣行の主役!取引先の担当者様、どう見ても上場企業のえらいさんには見えませんね(爆)
彼の出身が壱岐で、お付き合いも古く、マイボートで一緒に釣りもしていたので帰省のついでにお誘いを受けていました(嬉)
縁とは不思議な物ですね??という事で同じ業者のOさんと一緒に壱岐島目指しました。
この日は郷ノ浦港到着が17時頃、Aさんが港までレンタカーで迎えに来てくれていました。フェリー発着所に有った水槽!!
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島に来たぞっ!て気にさせてくれます(ワクワク)御家族にご挨拶して晩御飯をいただきます。
この日は移動のみと思いきや! OさんAさんいきなり夜の街に(島)に繰り出してしまいました(驚)流石に疲れたんで私
だけ一足先にお休みさせてもらいました・・
翌日は風も有り、釣りは無理な事が判っていたんで島観光!何としっかり夜のお店でガイドさん
調達していました。(流石です)
子連れのガイドさんに案内してもらい、観音様、はらほげ地蔵、左京鼻見学。
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海は荒れていてやっぱり釣りは無理でした。
お昼ご飯は壱岐牛のステーキや焼き肉!
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絶品でした、お値段も手頃だしご馳走様でした。
さて一番気になっていたのは今回お借りする事になっている船!Aさんのお兄さんが知り合いに借りていてくれました(嬉)
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普段マイボートで釣りをしていると、如何しても自分で操船して釣りがしたく成りますよね、漁船タイプの船内機船!!
この船が中々良い思い出作り?をしてくれました。
明日は風も少しは落ち着く感じ?なんで最悪内海湾の中でアジでも釣ろうか?期待は高まります。
流石に明日は釣りで早いのでAさんOさんオトナシクしていると思いきや!AM2時近くまでお酒を飲んで少し二日酔い気味?
まあ風も結構吹いているんでAM7時近くの出船に成りました。
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港をでて外海目指します。 海はこんな感じ、風速7m東寄りうねりはちょっとヤバい・・さすが玄界灘。
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気合を込めて第一投、今回はルアー縛りのジギング勝負、青物狙います!!
水深20mジグが着底した瞬間、違和感が??「なんだ?根がかり??」グワングワンと生体反応有り、合わせを入れて格闘開始。
結構な勢いで道糸が出されます、「青物か?ブリかな」とか勝手な想像をしているとウネリと同調して重たい重たい?
何度か突っ込まれながら顔を見せてくれたのはこの魚!!綺麗な魚体の雌の真鯛、目測65㎝位ですね。
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これでひと先ず安心していると何だか海がヤバそうです。船がうねりの頂点から落ちて次のウネリに乗る時にかなり揺れます。
まだ一投目ですが、相談して湾内に戻る事にしました。私が操船してアクセル全開!いつもの癖でフルスロットルにしちゃうんです。
するとOさんが叫びます、「何か煙が出てるよ!」下を見ると機関室から黙々と水蒸気が立ち込めてます(怖)
なんだ??全員目が点にまさか機関故障?「この海の状況で、これはそうとう危機的だ!」エンジンは程なく停止・・・・・
一瞬、岸までの距離を目測したのは私だけでは無かったようです・・Aさんも呆然としています、アンカー打って考えよう
と成りましたが、アンカーが効くか疑わしい状況、Aさんと運転を変わってエンジンを掛けてみます、するとキュルキュルと
嫌そうにエンジンがかかりました、水温系は110℃くらいを指しています。冷静になって考えるとこれはオーバーヒート?
船のエンジンは少しくらいオー-バーヒート気味でも何とか廻るというのを聞いた事が有ります。
回転数を上げずにゆっくりと湾の中に入り港を目指します、「心の中でエンジン止まらないでとお願い。」
ゆっくりとケミカル船を交わし、やっと堤防につくことが出来ました。それにしても船のエンジンって強い?変な事に
関心しながら岸に上がると、緊張が取れて気持ちが緩んだのか3人して何故か笑いが出てきました・・
「いやー生きてて良かった!」(笑) お土産の真鯛も釣れたし玄界灘お初の釣行は刺激的なスタートを切りました。
程なく船の持ち主の方の手配で、修理の方達が来てくれました。
調べると暫らく乗っていなかったらしく冷却水が減っていた所に、私が全速運転をした為オーバーヒートした様です。
修理の方達は普段遊漁船の船長もしているらしく、今の壱岐の状況や釣れるルアーのサイズなんかも教えてくれました。
壱岐 海王という船らしいんで是非使ってみてください。親切な方達でした。
さて、原因が判って一安心、明日に備えて釣具屋さんでも行こうかと成りました、明日はべた凪!
風速3ḿ~5ⅿと釣り日和、いやが上にも期待が高まります。
この日は船の整備をして釣りは御終い、ご家族の方の操船する船を見学させて頂きました。
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12気筒のエンジンと全長80m近い船の先端から見る景色! 海に生きるって感じ・・・・・・
夜は釣れた真鯛を魚にいい加減酔っ払って明日の釣りに備える?と思い来や?これまたもう無理ってまで飲んでしまいました。
この釣行も半分過ぎて次回パート2にこうご期待!
今日の一句 ウネリ超え 手にした真鯛 またも雌(嬉) 海の恵みに感謝!
大ウネリの沖合いで機関トラブルは痺れますね(笑)
もう少し暑い日が続きそうですが秋の気配が見えてきました。
私達もそろそろボートを出そうと思っています。
旨い魚食べたいっすねー
現地で遊漁船に乗る事も考えたんですが、やっぱり自分で操船する方が合ってますね、
でもポイントが全く判らずちょっと苦戦しました。
9月迄鰹が居てくれたら良いんですが・・
毎年、夏は水の事故が起こりますが
つい最近もミニボートの事故のニュースを見て
荒れた海でのエンジントラブルは即命取りに繋がるなと思っていました。
無事に戻って来られて何よりです。
しかし一投しただけで真鯛が釣れてしまうとは玄界灘のポテンシャルの高さを感じます。
釣り続けていられたら凄いことになっていた
んでしょうね
実は翌日も大変な事が有りました(泣)でも、南の島は人も環境も包容力が有り、癒やされました。また行きたくなりましたよ。